月9ドラマ「元彼の遺言状」の撮影セット内で、加藤が原作者の新川にインタビュー。同作で綾瀬はるかが演じる主人公・剣持麗子と同じく、新川も東京大学を卒業後、弁護士として活動していた過去が。そしてその傍ら執筆活動を行い、2020年に同作で「このミステリーがすごい！」大賞の大賞に輝いた。
小説家としてデビューしわずか1年で、自身原作のドラマがスタートするという順風満帆な新川だが、「ミステリーの書き方が全然分からなくて…」とこぼす。しかし、「元彼の遺言状」もれっきとしたミステリー。凡人の筆者からすると、それで一冊が完成することがすごい…！と驚いてしまう執筆方法を明かす。
また、新川から「言ってほしいこと全部言ってくれた！ さすが先輩！」と言われ、加藤が照れ笑いをする場面や、机の上では小説を書かないという新川の独特な執筆スタイルに、加藤がツッコミを入れる場面も。
“小説家になったと実感した瞬間”という話題では、加藤が「あれができるまでは、(小説を)書き続けようといろんなところで言っていた」と、小説家デビューしてから目標にしていたあるものを明かし、夢がかなった瞬間を語る。
浅田と新川、そして加藤の執筆の裏側を深く知ることのできる「タイプライターズ～物書きの世界～」は、5月21日(土)朝10:25から放送。放送後には、FODやTVerにて見逃し配信が予定されている。
◆文＝M
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