乃木坂46弓木奈於「(中村)麗乃と(向井)葉月になら、甘えても大丈夫かなって」<ドラマ「ラブシェアリング」インタビュー>

「自分の新しい道が開けるんじゃないかって前向きに頑張ろうと思いました」(向井)

ドラマ同様仲のよさを見せてくれた(写真左から)弓木奈於と向井葉月(C)ひかりTV


本作は、ごく普通の高校生で写真部の仲山公平(綱啓永)が、なぜか学園トップ3の美女・由衣(中村)、和佳奈(向井)、緑(弓木)と“4人で”付き合うことになることから、物語は展開していく。ただの恋愛ドラマだけではない刺激的な内容も含んでいる本作。

このドラマの話をもらったときの感想を尋ねると「台本を読むと自分が想像していたよりも難しい演技が試されるシーンが多くて。でも、これがちゃんとできたら評価してもらえるんじゃないか、自分の新しい道が開けるんじゃないかと考えて前向きに頑張ろうと思いました」と向井。弓木も「内容はすごく挑戦的な部分もあったのですが、これを乗り越えたら絶対成長できると信じて臨みました」と語る。

「もっと仲良くなりたいからタメ口いいよって言ってくれたんです」(弓木)

息ぴったりで進んだ「ラブシェアリング 中間報告会」(C)ひかりTV


インタビューは「ラブシェアリング 中間振り返り会」(YouTubeにて期間限定配信中)の収録後に実施。2人の仲の良さがかなり伝わってくる収録だったため、そのことについて触れると「最初は後輩ということで、奈於はずっと敬語でしたが、私は敬語を使われるのが苦手で。“葉月って呼んで?”とお願いしたら、最初の頃は“葉月……(小声で)さん”って(笑)」と向井。

すると弓木は「私はずっと乃木坂46のファンというか大好きだから、先輩に対する尊敬の気持ちが強くて。でも、葉月はずっと“もっと仲良くなりたいから、タメ口でいいよ”って言ってくれたんです」と話す。

撮影の合間も仲良く微笑みあっていた2人(C)ひかりTV

さらに「撮影を通じて2人(中村、向井)がどれだけ心が広い人かということも分かったので、2人になら甘えても大丈夫かなと思って…」とはにかむ弓木。そんな弓木を見ながら「奈於はラフな感じで話してくれて、それが私にはちょうどいいというか。たわいもない会話ができる友達ができて、すごくうれしんです」と向井も笑顔で教えてくれた。

「彼女たちの気持ちがどう変化していくかじっくり見てほしいです!」(向井)

優しく清楚な女の子・和佳奈を演じる向井(C)ひかりTV


衝撃の結末へと向かうドラマの第二部に突入している本作。今後の見どころを尋ねると「普段は当たり前だと思っていたことが本当にそうなのか、自分が正しいと思っていたことが本当に正しかったのか、いろんなことを考えさせられるドラマになっていると思います。目の動きや表情の変化など、細かいところまで注目して楽しんでいただきたいです」と弓木。

冷静沈着な優等生・緑を演じる弓木(C)ひかりTV


一方、向井は「第1話から本当に展開が激しいのですが、一つ一つ注意深く見てもらったらいろんな伏線を回収していることに気づくはずなので、結末に向かって彼女たちの気持ちがどう変化して、どう行動に移していくのか、じっくり見てほしいです!」と力強く番組をPRした。