今田美桜“麻理鈴”の変顔、ポカン顔、うそ泣き、満面の笑み…表情七変化に魅了される<悪女(わる)>

2022/05/19 11:45 配信

ドラマ レビュー

思いが伝わるキュートな笑顔を見せる今田美桜“麻理鈴” (C)NTV

今田美桜が主演を務めるドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第6話が5月18日に放送。入社2年目になった麻理鈴(今田)が憧れの“T・Oさん”(向井理)との食事や、後輩ができて張り切る様子が描かれた。表情豊かに演じる今田の演技が光っている。(以下、ネタバレがあります)

麻理鈴が憧れの“T・Oさん”と食事


同ドラマは、「BE・LOVE」(講談社)で1997年まで連載していた深見じゅんの人気コミックが原作。1992年には石田ひかり主演でドラマ化されており、“令和版”として30年ぶりに物語が繰り広げられる。

主人公は、ポンコツだけどポジティブな新入社員・田中麻理鈴(まりりん)。先輩社員・峰岸(江口のりこ)の言葉をきっかけに、職場の問題を解決しながら、こずるく楽しく、成り上がっていく姿を描く。

入社前に運命の出会いを果たした“T・Oさん”(向井)に近づくため、出世を目指してきた麻理鈴。第6話では、ついに峰岸に誘われて、T・Oさんと3人で食事することに。一方、麻理鈴は社会人2年目となり、後輩ができて張り切る様子が描かれた。

T・Oさんを前に興奮して記憶が飛ぶ


T・Oさんが帰国したら食事の機会を設定してほしいと峰岸に言っていた麻理鈴。峰岸はそれを守って、麻理鈴に内緒でセッティングした。

だが、麻理鈴は憧れの人が目の前にいる状況に、緊張と興奮で話した内容をまったく覚えていない始末だった。