――これまでの放送を見て、どのような印象をお持ちですか?
明るく、笑顔になれる作品だなあと。沖縄の景色もすごく美しいので、朝から気持ちが晴れやかになる作品になっていると思います。
一方で、1970年代の状況もわかりやすく描かれています。沖縄は、今は観光地になっていますが、そうなる以前には人々の生活が苦しかった時代もある。そこをしっかりと描きながらも、前向きに強く生きていく家族や人々の描写もしっかりできていると思います。
――暢子と和彦は今後どうなっていくのでしょうか?
難しいですね(笑)。
和彦は週を重ねるごとに思いの変化のようなものがあるのですが、もちろん和彦だけではなく、登場人物みんなの気持ちの変化が現れてくる過程がしっかり描かれていきます。誰が誰と結ばれるのか、みたいなところも楽しみに、どうなっていくかを見届けていただけたらうれしいですね。
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