また、今回は「審査員がいないオーディション番組」となっており、会場にいる192名の、「青春スター」の参加者を応援する世界中のファンのスターメーカーと、8名のエンジェルミュージシャンによる合計200票の投票によってオーディションされていく。
エンジェルミュージシャンの役割とは、「スターメーカーが、参加者のステージパフォーマンスを見て、見ぬくことがむずかしいステージに立つまでの努力や、ステージでは緊張して、存分に発揮することができなかった、本来、秘めている実力を、エンジェルミュージシャンが見つけ出し、救済する(エンジェルパス)、また、おしくも脱落してしまった参加者へ、もう一度、挑戦する機会を与える役割も果たしており、そういった点が通常のオーディション番組、審査員とは異なる」と説明した。
審査員というかたちがないことで、専門性だけでなく、一般的に見てもスター性があり、人気が出るであろう人が評価される番組となっている。
そして、そのオーディションへの参加が決定した108名の選定基準については、「“青春スターとは何か”と考えた時に、99の短所や平凡な部分をかくせるほどに何かひとつ、確実に輝くものを持っている人がスターではないかと思いました。まだまだ足りていない部分、完成していない部分があるかもしれませんが、ひとつだけ自分の確かな魅力、色、可能性が見えたら、青春スターになる可能性があると思い、そういった人を中心に探しました」と説明した。
加えて、制作発表会では、エンジェルミュージシャンたちが考える本番組の見どころや、エンジェルミュージシャンの選定基準、映像美についても存分に語っている。
ついに19日の今夜、放送が開始される「青春スター」では、予選ステージの様子を公開し、見る人の視線を奪うビジュアルと華麗なパフォーマンスを見せるアイドル、声だけで聴く人の胸をおどらせるボーカル、独特な音色で自分だけの物語を聴かせてくれるシンガーソングライターの3派が、ついに激突する。
そして、予選ステージから早くも参加者が涙を流す場面もあり、ステージで魅了し、合格するのは誰か、予選を勝ち進み、本選に挑むのは、さらにエンジェルパスで救済されるのは、前代未聞、審査員不在の日韓男女グローバルオーディションを見ることができる。
また、TikTokにての視聴者投票がスタートしている。前述のとおり、審査員がおらず、会場にいる192名のスターメーカーと8名のエンジェルミュージシャンによる、合計200票の投票によるオーディションでは、合計200点のうち、150点を獲得することができれば合格し、本選に進出することができる。それに加えて、最終回において、視聴者投票も組みこまれ、重要な役割となる。
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