古舘伊知郎、アノ最中に実況しちゃって「嫌な顔された」

2017/05/07 11:00 配信

バラエティー

20代のころ、「傾斜角45度に今、侵入せんとしております」などと、名調子の実況をしていたという古舘伊知郎

5月6日放送の新番組「おしゃべりオジサンと怒れる女」(テレビ東京系)で、古舘伊知郎が20代のころの“若気の至り”を告白した。

ゲストは、体当たりライターとして活躍するマドカ・ジャスミン。かつてマドカが体当たりで行なった企画「SEX中の脳波を測定」についてトークが盛り上がった。

SEXの最中のマドカの脳波はリラックス状態を示していたが、相手の男性は緊張状態。

これを見て坂上忍は「これ絶対女の人のほうがエッチ気持ちいいってことじゃないの」と感想を漏らす。

それを受けて古舘は「なんで女性は“イクイク”って言うのか」「男は“イクイク”ってあんま言わないっしょ?」と坂上と千原ジュニアに疑問をぶつける。すると坂上もジュニアも一瞬沈黙した後、ジュニアは「…いや僕しょっちゅう言いますよ(笑)」とカミングアウト。

「古舘さん、イクって言わないんすか?」と聞く坂上に、「イクなんて62年間言ったことないよ」と古舘。

ところが「僕はブワーッと実況描写するか、なんにも喋んないか、どっちか」と古舘が告白すると、スタジオの一同からは驚きの声が上がる。

実況していたのは20代の頃だという古舘に「実況描写、ちょっと見せてくださいよ」とジュニアが懇願。

古舘は「今、性欲が身体の芯の部分から五臓六腑に抜けていこうとしております」「傾斜角45度に今、侵入せんとしております」などと、名調子の実況を再現してみせる。だが、実況しながらのSEXは「(相手には)初めはウケたんだけど、だんだん嫌な顔されて」と、女性には不評だったと古舘は振り返る。

次回の「おしゃべりオジサンと怒れる女」は、5月13日(土)放送。