そして6月4日(土)の第2週目は、映画のタイトルにも用いられているフランスの作曲家モーリス・ラヴェルの名曲「ボレロ」を大編成、ノーカットで放送。
檀が「やってみたい楽器」と語るバイオリンや、水谷が「繊細でありながら色気が必要な楽器」と言うトランペット、オーボエほか、各楽器の解説と説明を小林が担当。
オーケストラの個々の楽器の魅力、それらが一体となって生み出される「ボレロ」の特徴を詳細に伝え、より立体的に名曲を分析する。
小林が「それぞれの楽器が自分の人生を語りつくす、輪廻転生」と語る楽曲「ボレロ」。約15分間にも及ぶ、圧巻の演奏が繰り広げられると、檀の瞳からは大粒の涙が。
「心が震えるというか…何とも言えない気持ちになりました。演奏しているのではなく、魂の叫びのような…胸に響きました」と、感動を伝える。
また、水谷は「今日演奏を聴いて、言葉のいらない世界に連れて行ってもらえた」と身振り手振りを交え大興奮で語る。
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