――第1部と2部が終わりました。今日のプール撮影会の感想は?
めっちゃ楽しいですね! プール撮影会が始まると夏だなって感じます。実は下積み時代にフレッシュさんのセッションに週6ぐらいのペースで出ていたことがあったんです。今日は懐かしい人たちにも会うことができてよかったです。
――撮影中も和地さんの周りは和やかな雰囲気が。
セッションやプール撮影会は、普段会いに来てくれるファンとは違う方たちが参加してくれるので、毎年夏になるとプールが再会の場になります(笑)。
――プール撮影会の定番ポーズは?
あまり考えたことはないです。囲み撮影だとファンの方が直接(ポーズのオーダーを)言える機会が少ないので、今はこういうポーズを求めているのかなって思いながらポーズを取っています。人がワーッってたくさん集まってきて「あ、こういうポーズが撮りたかったんだ」って気付くこともありますよ。
――個人的に好きなポーズは?
特にないんですけど、カチッとしたグラビアっぽいポーズよりは何気ない感じのエロさを目指していて。やっぱり、妄想させることが大事ですよね。普通に立っていても何かエロいなって感じてもらえるようなポーズがいいなと思っています。
――今日は、たんぽぽがいっぱい咲いている場所でも撮影を。
あの時はエロさではなくかわいらしさを意識していました(笑)。珍しく水着もファンシーな感じだったんです。綿毛の飛ばし方がうまかったみたいで、カメラマンさんから「たんぽぽ芸人(『アメトーーク!』)があったら出られるよ」って言われました(笑)。綿毛飛ばしが得意なメンバーを集めて“たんぽぽグラドル”トークをしたいです。
――飛ばす瞬間をうまく撮れるかどうか、カメラマンの腕も試されそう。
撮る側としては結構難しいかもしれませんね。
――グラビアの仕事を続けて来られて、ポーズの取り方や見せ方が変わってきたなと感じる部分は?
みんなかわいい感じなのに、露出が結構多いんですよね。私たちの時代は露出し過ぎると怒られていました。今の時代は脱ぎっぷりはいいけど、ポーズはそれほど過激じゃないですよね。
私たちはあまり脱いでいないけど、少しでもエロく見えるように手を太ももに添えたりして。どこに手を置いたらセクシーなポーズになるのか。見えそうで見えないギリギリのラインでみんなが工夫していた時代だったような気がします。
今の若い子たちは面積が小さい水着を着て堂々としている。どちらかというとモデルさんよりなのかなと思いながら見ています。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)