清瀬汐希、アイドル卒業に「もともと女優志望、そろそろ前を向きたい」

2022/05/22 16:30 配信

グラビア 会見

清瀬汐希撮影:栗原祥光

グラビアアイドルの清瀬汐希が、アイドル活動卒業についての思いと今後の活動について語った。

170cmとモデル並みの高身長と、B92cm(Gカップ)ボディーを武器にグラビア活動をしている清瀬は、2019年8月にグラビア系アイドルグループ・sherbetに加入。さらに、2021年2月に河路由希子と共にsherbet派生ユニット・Can-on!(カノン)を結成してアイドル活動を行っていた。しかし。2022年4月28日に5月28日をもってsherbetを卒業することを発表。同時にCan-on!も解散する。

卒業を決めた理由について、清瀬は「年齢も25歳ですし、もともと女優志望だったので、もうちょっと演技の方をやりたいと思いました。また映画や舞台など、演技に関わる時間も多かったので、そろそろ前を向きたいなと思い決めました」と告白。

アイドルの思い出を振り返ると「いろいろありすぎて」と言葉を詰まらせながら「アイドルになってツアーや遠征で地方に回らせていただいたのですが、その地方の皆さんと触れ合えたりできたのが思い出です。あと、地方に行くたびに、その地のおいしいごはんをメンバーと一緒に食べたのも楽しかったです」と、地方巡業をあげた。

その一方、6月には待望の座長公演を実施する。「いつか絶対に座長にっていうのが一つの夢だたので、今回とてもうれしいです。チームを引っ張っていけるように、そしていい作品を皆さんにお届けできるように頑張ります」と抱負を述べた。

そんな清瀬の9枚目となるイメージDVD「スイートルームから聞こえる甘い声」(エアーコントロール/税込4378円)は、美ボディーと演技が楽しめるとのこと。「今回はさまざまな衣装でイメージ的なシーンが多い作品です。ぜひお手に取ってご覧ください」とアピール。そして、「タイトルがちょっと長いので、“すいあま”と略してくれるとうれしい」と笑顔で語った。

◆取材・文=栗原祥光

関連人物