5月21日放送の「まだアプデしてないの?」(毎週土曜昼3:30-4:00、テレビ朝日系)では、なにわ男子・高橋恭平による「漁港めし部」の企画第2回を放送。高橋の吸収の早さに道枝駿佑が「さすがジャニーズ」と驚く場面があった。
「漁港めし部」は、日本各地の漁師から魚さばきのコツを学びながら、その土地ならではの絶品漁師めしを紹介する企画。今回の舞台は神奈川・逗子の小坪漁港。高橋は第1回と同様、海と魚をこよなく愛する土屋アンナと共にロケに挑んだ。
今回、高橋はさばく難度がとても高い「天然ヒラメとカサゴ」に挑戦。土屋が「この間からレベルアップしたの?」と尋ねると、高橋は「しました! 練習は一応してきたので」と回答。土屋は「絶対だな~?」とプレッシャーをかけた。
まず最初に、高橋はカマスで魚さばきの基本・3枚おろしに挑戦。「見られてるのが緊張する」と吐露しながらも、高橋は手際よく3枚におろしてみせた。そのカマスを炙りにして食べると、高橋は「ヤバいっすね!」「カマスかましに来てますよ!」と興奮した。
次にカサゴをさばくことになるが、カサゴは身が薄く骨が硬いため、難易度が上がる。その上、姿造りにするため、頭を残さなければいけない。高橋は手順を声に出してイメージトレーニングをしながら、身長にカサゴをさばいていく。しかし、最初は高橋の思い切りがないために、身が残ってしまった。
漁師のアドバイスを参考に、もう一度さばくと、漁師は「いい感じ!」「素晴らしい」と絶賛。高橋は「よっしゃー! メンタルちょっと強くなった!」と声を上げた。漁師は高橋を90点だと評価。VTRを見ていたスタジオからは拍手が巻き起こり、道枝は「見ると簡単そうに見えるんですけど、絶対むずいので。恭平の吸収の早さすごいと思いました。さすがジャニーズと思いました」と反応していた。
続いて、ヒラメの漬け丼を作るために、ヒラメをさばくことに。ヒラメは平らで幅広いため、5枚おろしにしなければいけないという。漁師の見本を見た後に、いざ高橋がヒラメの5枚おろしに挑戦。骨を削ってしまい、身の方についてしまうという失敗もあったが、慎重に包丁を入れ、見事に5枚おろしを完成させた。高橋は「アップデートした感じしましたわ!」と感想を語った。
カサゴの姿造りとヒラメの漬け丼を口にした高橋は、海に向かって「うま~い!!」と叫び「めちゃめちゃおいしいです!」と声を弾ませていた。
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