私自身、地上波連続ドラマ初出演となるので、撮影現場に入るまでは楽しみな反面ちょっぴり緊張もしていました。ですが、撮影がスタートした今はすごくリラックスできています!それくらい居心地が良く穏やかな空気が流れる現場です。
私が演じさせていただく中野さんは、璃子と同じ部署で働く姉御肌で、会社における璃子のお姉さん的存在。私は、中野さんの仲間思いだけど思った事をズバズバ言える一面と、一人で抱え込んでしまう弱さも実はある人間味のある不器用さが好きだなと思えました!
中野さんは言葉遣いが強めなところがあるけれど、決して悪気があるわけじゃないというのは演じる上ですごく繊細な部分でもあります。(怖いお姉さん的存在にはなりたくないので…(笑))
視聴者の皆様にとって"こんな姉御肌の人が近くにいたらいいなぁ〜"という存在になれたらうれしいなと思っているので、引き続き監督やスタッフの皆様のお力をお借りしながら自分なりに試行錯誤し、最後までしっかりと演じさせていただきたいなと思います!!
各話に実在するさまざまなプラモデルの登場、そして璃子をはじめ登場人物の成長もぜひ楽しんで見ていただけるとうれしいです!おたのしみに。
高木真司役を演じます、望月歩です。この作品は、プラモデル作りを通して色々な事を感じ、それぞれがちょっとした成長をしていくお話です。どの登場人物も嫌いになれない魅力がある。そんな登場人物たちが集まった作品だと思います。愛されるキャラクターになれるよう丁寧に演じれたらと思っています。たくさんの方に届いたらうれしいです。
「量産型」という言葉にドキッとするのは僕だけでしょうか。僕は量産型にはなるまいと、人とは違う自分らしさを探し、もがいた大学生のころを思い出します。
今久しぶりに考えてみると自分らしさとは、自分は何が好きで何が嫌いか、ということです。このドラマではそんな「好き」に出会い、目を輝かせるかわいらしい人間の様子が描かれることでしょう。一日の終わりに好きなお菓子でもつまみながらぼんやり眺めてみてください。
今回浅井祐樹役を演じさせていただく前田旺志郎です。脚本を読ませていただいて、今の僕ら世代に特に刺さる内容ではないかと思いました。僕自身アイデンティティーや自分らしさみたいなものってなんだろうって考える事が大学生になりとても増えました。
周りに嫉妬し自分には何も無いと思う方も僕同様にいらっしゃると思います。そんな人たちの背中をそっと押せるような温かい作品になればいいなと思っております。僕も浅井として演じるなかで、自分と向き合い前を向けるよう頑張りたいです。
今回ちえみ役を演じさせていただきます、プラモガールズプロジェクトメンバーの石川恵里加です。演じるうえで、ちえみの特徴的な語尾の言い方に苦戦しました。
ちえみはとにかく元気で人懐っこくて誰にでも笑顔を振りまく明るい性格です。見てくださっている方々に自然と笑顔になってもらえるような自分らしいパワフルなちえみを演じたいと思います!
また、私もちえみのようにプラモデルについてさらに詳しくなれるよう、楽しみながら勉強中です!まだまだ初心者ですが、プラモデルを作ることは楽しいし、作ることを通して色々な気付きがあります。
そんなプラモデルの魅力を、ドラマを見てくれた人に伝えられればいいなと思っています!監督やスタッフさんも優しい方々ばかりなので毎回撮影が楽しみです!
皆さんこんにちは。梅雨の時期が意外にワクワクする猿渡役の与座と申します。あ、猿だけにウキウキ(雨季雨季)な〜んてね!よざっちです!
このドラマはプラモデルが非常に大事な要素となっており、そんな私の少年時代はプラモばっかり作っていました。私はミリタリー系や銃や車など楽しく作っておりましたが、早くそんなシーンが来ないかなとウキウキして台本を待っております!撮影現場は僕にクリソツなスタッフさんがいます!てへ!
「プラモデル」を軸にした物語、とても興味深く台本を読ませて頂きました。プラモデル作りを通し「人」を学ぶ。舞台となる社内での会話はテンポ良くコミカルで小気味好く、また模型店では、テンポありながらもじっくり細かく描かれているのが印象的でした。
登場人物も個性的で読んでいて楽しかったです。監督がとても明るい方なので現場はとても和やかに進んでいると感じています。
見てくださった皆さまが「プラモデル」に興味を持ち、「プラモデルを作る事」の楽しさや奥深さを感じて下さればうれしいです!もっと言えば主人公の璃子がかわいいとか、共感!とか3部が楽しそうとかプラモデル作りたいとか。このドラマ「量産型リコ」を自由に気楽に楽しんで下されば幸いです!!
量産型、と言われれば早押しで「ザク!」と答える程度には第一次ガンプラブームを通過してきた私。今回の役は、おじさん3人組の一角ということで、「黒い三連星のジェットストリームアタック的な勢いで…」とか言いたいところではあるが、撮影現場では若い子たちに訳の分からんことを言ってキョトンとされないよう、そこだけ注意して、あとは、とにかく楽しい現場にしたいな、と思っております。
料理に特化したドラマは多くなりましたが、まさかプラモデルを持ってくるとは、なんてマニアックで挑戦的なドラマなんだろうと思いました。
今回演じる役は、これまで出演した作品の中で生涯最多のせりふ量の作品となるでしょう。僕はせりふ量産型俳優に徹しなくてはなりません。この経験によって自信を獲得するか、あるいは心が折れて引退の危機に陥るかが掛かっています。
私の店に誰が訪れてくれるか、とても楽しみにしています。そして、このドラマを見ることでプラモデルへの興味を持つ人が増えてくれたら幸いです。量産型と言われた璃子の成長をどうか見守ってください!
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