関ジャニ∞安田章大、AIのギャップに感銘「積み上げてきた自分たちの道なんやろうな」

2022/05/23 13:37 配信

バラエティー 音楽

5月22日放送の「関ジャム 完全燃SHOW」では、AIを特集した

5月22日に放送された「関ジャム 完全燃SHOW」(テレビ朝日系)では、AIの音楽的スゴさ&人物像に迫っていく特集を展開。4月まで放送されていた、NHK朝の連続テレビドラマ小説「カムカムエヴリバディ」の主題歌「アルデバラン」の制作秘話が語られる一幕があった。

AI、「アルデバラン」の制作秘話を明かす


同曲の作詞・作曲を手掛けた森山直太朗とは、森山の母である森山良子と同じメークさんを通じて知り合いだったというAI。もともと、朝ドラの主題歌を作ってほしいという依頼がAIにきていたといい、AIは「(最初は)自分で作っていた。5〜8曲くらい」と当時を振り返る。

しかし、あれもこれもダメだとなり「誰かに頼んでみようか」となり、AIの所属する事務所の社長から「直太郎君どうなの?」って提案されたことかが始まりだったという。その後、森山から提供された「アルデバラン」を初めて聴いたAIは、感激のあまり「早く歌いたい!」と率直に思ったとコメントした。

また、AIは制作当時を振り返り「散々作ったのに、みんな意見が合わない時があるでしょ」と回顧。そういった経緯もあり、AIは「別のを作ってみる」と8曲ほど制作したと話した。

ラップという部分でやってきたものが、今、朝ドラの曲を歌ってらっしゃる


AIの話を受け、関ジャニ∞安田章大は「AIさんがクラブとかで白盤(サンプルCD)を投げてた時代を見ていた時があった。ラップという部分でやってきたものが、今、朝ドラの曲を歌ってらっしゃるっていうギャップがすごいなって思う。その当時からついているマネージャーさんが変わってないってのが、それが積み上げてきた自分たちの道なんやろうなと思って」と感銘を受けていた。

次回は5月29日(日)に放送予定。番組で今後展開を予定している特集を、より楽しむための豪華復習スペシャル企画が放送される。