新オーディション番組<青春スター>開幕「アイドル」派「ボーカル」派「シンガーソングライター」派から12組が挑戦、予選ステージとは思えぬ圧巻のパフォーマンスを披露

2022/05/24 10:01 配信

バラエティー 音楽

ついに開幕した日韓男女グローバルオーディション「青春スター」(C)CHANNEL A All rights reserved

グローバルK-POPアーティストへの道のりを追う、男女の新たなオーディション番組「青春スター」(毎週木曜夜9:30~、ABEMA SPECIAL2チャンネル)の #1が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて5月19日に日韓同時、日本独占無料放送された。

「青春スター」は、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間を公開するとともに、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そしてともに苦悩を乗り越え、めばえる友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描く。

今回、放送された #1では、「アイドル」派、「ボーカル」派、「シンガーソングライター」派から12組の挑戦者が予選ステージに参加し、また、「シンガーソングライター」派については、自作曲も披露した。予選ステージとは思えぬ圧巻のパフォーマンス、緊張からくる不安げな表情、合格した瞬間の喜びの表情、そして涙まで、参加者たちの表情が鮮明に映し出された。

予選ステージ、スタート


まず、ボーカル派のリュ・ミンヒがステージに立ち、かわいらしくやわらかい表情で、会場のスターメーカーやエンジェルミュージシャンたちを魅了、200票のうち150票以上を獲得してスターパスで合格し、ステージから「みなさんは命の恩人です!」と感謝を述べた。

次に登場したのは、シンガーソングライター派のチョン・スミンで、「ゴールデンプードルに似たアメリカから来た19歳のチョン・スミンです」と自己紹介し、オーディションのために単身で渡韓したことを明かし、カメラに向かって両親へコメントした。パフォーマンスではギターを弾き、韓流ドラマ「トッケビ」のオリジナルサウンドトラックであるCrush「Beautiful」を披露し、150票を獲得した。

続いて、バイトをしながら、練習スタジオに通う日々を経て、ステージにたどり着いた、アイドル派からチョン・ソンユンは、グループではなくソロで登場し、BTSのメインボーカルのジョングクのソロ曲「Euphoria」を歌い、踊り始めると、現役アイドルのカン・スンユンは太鼓判を押し、その結果、174票を集め、合格したものの、本人は「ダンスで力不足を感じています、さらに気を引き締めて本選の準備をしていいステージをお見せしたいと思います」と意気込みを語った。

また、シンガーソングライター派のリュ・ジヒョンは、自らを「小さな巨人」だと自己紹介し、身長が低いが、たくさんの人に大きい響きを伝えたくてつけたあだ名であると明かした彼女に、カン・スンユンが「リュ・ジヒョンにときめきました」と、169票で無事合格した。