また、アイドル派のロレンスと、チャン・ヒウォンから成るチーム「ダンクシュート」は、ステージまでの道のりはそう楽ではなかった様子で、NCT DREAM「Dunk Shot」をエネルギッシュに披露するも、まさかの合格まであと1票足らず149票で不合格となるが、個人票では、どんでん返しでふたりとも合格となる。
さらに、アイドル派からはナム・ユジュ、パク・ユリ、チョン・ナラから成るチーム「Tell Me」が、パフォーマンスに挑戦し、173票で本選へと駒を進めた。
加えて、シンガーソングライター派のキム・ジョンハンは、最高得点となる179票を獲得する。ステージに立つまでには、音楽の道をあきらめようかと苦悩した日々があったことを明かすも、センスの光る歌詞と歌唱力を魅せ、最高得点で合格となる。
そして、この日、最後のステージは、ボーカル派のキム・テヒョンで、IU「Love Poem」を披露すると、その声の幅が広く、聞く人を引き込むような歌声で、キム・ジョンハンに次ぐ178点の高得点で合格した。
視聴者投票が、TikTokにて5月12日よりスタートしている。
「青春スター」には、審査員がおらず、会場にいる192名の「青春スター」の参加者を応援する世界中のファンであるスターメーカーと、8名のエンジェルミュージシャンによる合計200票の投票によってオーディションされていき、合計200点のうち150点を獲得することができれば合格し、本選に進出することができる。それに加えて、最終回において、視聴者投票も組みこまれていくので、審査員がいない状況で進んでいくオーディションのなかで重要な役割となっていく。
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