トム・クルーズ、約4年ぶりの来日に「興奮しています」＜トップガン マーヴェリック＞

5月23日、映画「トップガン マーヴェリック」の主演を務めるトム・クルーズとプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーが今月27日(金)の公開に先駆けて来日。都内で記者会見を開いた。

「トップガン マーヴェリック」とは

本作は1986年に公開された大ヒット映画「トップガン」の続編。アメリカ海軍のエリート・パイロットチーム“トップガン”。しかし、ベスト・オブ・ザ・ベストのエースパイロットたちをもってしても絶対不可能な任務に直面していた。

任務成功のための最後の切り札として白羽の矢が立ったのが、伝説のパイロット“マーヴェリック(トム・クルーズ)”だった。記録的な成功を誇り、トップガン史上最高のパイロットでありながら、常識破りな性格と組織に縛られない行動のため昇進せず、大佐のまま現役を続けている彼が、新世代チップガンと共に危険なミッションに挑む。

トム・クルーズ、4年ぶりの来日に「ワクワク」

登壇したトムは、「みなさん、こんにちは。ジェリーと前作を作ってから36年が経ちました。そして、この作品をお届けするのに2年待つことになりました。この作品と共にまた日本に戻ってこられて嬉しいです」と笑顔であいさつ。

2018年以来、約4年ぶりの来日についても、「とてもワクワクしていますし、興奮しています。大きなスクリーンで楽しんでもらうために作った映画なのでぜひ楽しんでもらいたいです」と嬉しい気持ちを伝えた。ジェリーも「日本に来ることは、いつでも光栄なことだと思っています。前に来日したのは2年半か3年前だったと思いますが、また来日できたことをとても嬉しく思っています」と今の心境を語った。