――同作のキーワードは「ごはんは笑顔」ですが、宮田さんが普段の食事で気をつけていること、こだわっていることはありますか?
僕、誰かと一緒にごはんを食べるのが大好きなんですよ。初めて(「プリキュア」の)アフレコをした帰りは、品田拓海役の内田雄馬くんと二人で焼肉を食べにいきました。
誰かと話をしながら、おいしいごはんを食べるのがすごく好きなので、誰かと食べるごはんの時間をすごく大事にしています。
――宮田さんが、頑張りたいとき、元気になりたいとき、勝負に挑むとき、まさに大事な瞬間に食べることで力をわけてもらえる“大切なお料理”、その名も“プレシャスごはん”を教えてください。
Kis-My-Ft2で活動しているときってライブツアーで全国を回るのですが、土地土地のおいしい食べ物を頂くのがすごく好きで、一番大切にしています。そのときにメンバーで食べたりすると、明日も一緒に頑張ろうって気持ちにもなるので、メンバーと一緒に日本中のごはんを食べるのが好きです。
“プレシャスごはん”を一つ挙げるとしたら、福岡でやっているレギュラー番組で教えて頂いた「鯛茶漬け」ですかね。ライブのときにKis-My-Ft2のメンバーに差し入れしたら、みんながすごい笑顔になって、「これおいしい!」って言って食べてくれたのが思い出深いですね。
――まさに「デリシャスパーティ・プリキュア」ですね。
確かに!そのときから「デリシャスパーティ」を先にしちゃってたな俺!
――宮田さんが感じる「プリキュア」シリーズの魅力をお聞かせください。
「プリキュア」は本当に歴史のある作品ですし、一話一話にエンターテインメントが詰まっています。いろんな感情も、ショーのような変身シーンやバトルシーンも、毎話たくさん詰まっているので、30分で見られるエンタメだと思います。
僕たちもエンターテインメントを届けていく人間として、すごく参考になります。小さいお子さんから大人の皆さんまで楽しめる作品なので、エンターテインメントの根底はプリキュアにあるなぁと毎話感じています。
――絶対に諦めず、どんな困難があっても立ち向かっていくプリキュア。そうしたプリキュアの姿をご覧になっていかがですか?
諦めないって、シンプルだけど一番難しいこと。でも僕は「諦めなければ絶対に夢はかなう」と思っています。また、諦めずにがんばっているプリキュアのみんなが、一度諦めてしまった人たちも救っているはずです。自分も「プリキュアのようなアイドルになれたらいいな」と思います。
――最後に視聴者へメッセージをお願いします。
「プリキュア」という長い歴史のある作品に、僕が出演させて頂けることを本当にうれしく思っています。全力で頑張ってお芝居をしますので、ぜひ見てください。よろしくお願いします!
※「デリシャスパーティ・プリキュア」の「・」はハートマークが正式表記
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