波瑠&間宮祥太朗が“凸凹営業コンビ”に!住宅リノベーション提案で悩みを解決<魔法のリノベ>

2022/05/25 06:00 配信

ドラマ 速報

7月期ドラマ「魔法のリノベ」に出演する波瑠、間宮祥太朗 (C)カンテレ

波瑠が、7月スタートのフジテレビ系“月10ドラマ”「魔法のリノベ」(毎週月曜夜10:00-10:54)で主演を務める。同作は、住まいに新たな価値を創り出す“住宅リノベーション”がテーマの、人生リノベーションお仕事ドラマ。依頼人が奥底に抱えている家や家族に対する問題という“魔物”に主人公たちが立ち向かい、毎話、五感と機転と根性を駆使したリノベ提案という“魔法”で、スカッと華麗に解決していく。原作は、星崎真紀による同名漫画。2021年に好評のまま連載を終えたが、2022年に「JOUR」(双葉社)5月号より令和版の新連載がスタートしている。また、脚本は劇団・ヨーロッパ企画の上田誠、演出は瑠東東一郎本田隆一が担当する。

波瑠の“バディ”に間宮祥太朗


波瑠が演じるのは、大手リフォーム会社で営業成績抜群のエースの立場にありながら、ワケあって男だらけの福山家が営む「まるふく工務店」に転職してきた主人公・真行寺小梅(しんぎょうじ・こうめ、30歳)。真面目に仕事に取りくむ一方で、食べることも、寝ることも、趣味の山歩きも、友人と愚痴を言い合う時間も好きという、同世代の働く独身女性を等身大に描いたキャラクターだ。

そんな小梅とタッグを組む福山家の長男・玄之介(げんのすけ、33歳)を、間宮祥太朗が演じる。玄之介は、脱サラして家業の「まるふく工務店」で営業職として働き始めるも、人の良さからくる押しの弱さでいまだ成約はゼロ。さらに、女性にも振り回されがちで、バツ2で7歳の息子を養うシングルファザーだ。物語が進むにつれて、玄之介がさらにこじれた人間関係に巻き込まれていることも発覚する。

波瑠と間宮の共演は、「ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子」(2016年、フジテレビ系)、「#リモラブ ~普通の恋は邪道~」(2020年、日本テレビ系)以来、3回目となる。

“梅玄コンビ”が依頼人の人生を後押し


小梅は、玄之介の教育係も兼ねて彼とコンビを組むことに。元大手の営業エースと営業成績0点という凸凹営業コンビでありながら、実はそれぞれ自分自身の人生にリノベが必要なこじらせコンビ。正反対な部分もあれば共通点もある2人は、ツッコミ・ツッコまれの、まるで夫婦漫才のような会話劇を繰り広げる。

そして、そんな2人が、夫婦関係、風水、事故物件、防犯など、さまざまな問題を抱える依頼人のために五感と機転と根性を駆使した住宅リノベ提案で、依頼人や家族すら気づいていない悩みや問題を解決し、彼らの人生を後押ししていく。