綾瀬はるか“麗子”、依頼人の不可解な死の謎を調べる…大泉洋“篠田”は「僕は殺人犯なんだ」と打ち明ける<元彼の遺言状>

2022/05/29 07:00 配信

ドラマ

第8話のあらすじ


篠田(大泉洋)は、6年前にある島で起きた殺人事件に巻き込まれ、殺人犯として警察から追われていることを麗子(綾瀬はるか)に告白する。その事件以来、篠田は身分を偽って各地を転々としていたが、3年前にたどり着いた軽井沢で栄治(生田斗真)に出会い、匿ってもらったのだという。麗子は、栄治がそうしたように、無実だと言う篠田を信じることにする。

ある日、西園寺製鉄の社長・西園寺一蔵(金田明夫)から直々に、弁護依頼の電話を受けた麗子は、喜々として篠田と紗英(関水渚)を連れ一蔵の屋敷へと向かう。屋敷に到着すると、家の前には野次馬が集まっており、警視庁捜査一課の刑事・橘(勝村政信)らの姿もあった。

一蔵が死体で発見されたのだという。風呂場で倒れている一蔵を発見したのは長男の渉(駿河太郎)。鑑識によれば死亡推定時刻は12時間ほど前だというが、麗子が一蔵と話したのは今朝の8時、つまり3時間前のことだった。不可解な出来事に麗子たちは首をかしげる。

一方、一蔵の高価な時計が無くなっていることに気づいた渉は、父に勘当された弟の恭介(石垣佑磨)が盗んだに違いないとつかみかかる。

――という物語が描かれる。

篠田「僕は殺人犯なんだ。ずっと逃げ続けてきた」


ドラマ公式ホームページで公開されている予告映像では篠田が麗子に「僕は殺人犯なんだ。ずっと逃げ続けてきた」と打ち明けるシーンや、”裁かれるべき人間は裁かれないといけない“と言う麗子の声の後に、篠田が手錠をかけられる姿などが映し出されている。

元彼の遺言状」第8話は5月30日(月)、夜9:00よりフジテレビ系で放送。