眞栄田郷敦“マサ”と前田旺志郎“勇介”がお菓子の名前当てで大ボケ 夜の15分が癒やしの時間に<カナカナ>

2022/05/26 13:06 配信

ドラマ レビュー

笑い合うマサ(眞栄田郷敦)と勇介(前田旺志郎)  夜ドラ「カナカナ」第7回より/(C)NHK

眞栄田郷敦主演の夜ドラ「カナカナ」(毎週月~木曜夜10:45-11:00、NHK総合)の第7回が5月25日に放送された。公園で少女を助けたマサ(眞栄田)だったが、その親に呼び出されてしまった。それを心配して駆け付けた勇介(前田旺志郎)とのやりとりが笑いを誘った。(以下、ネタバレがあります)

マサが助けた少女の親から呼び出しをくらう


“夜ドラ”とは、“朝ドラ”こと連続テレビ小説の夜版ともいうべきドラマ枠で、2022年の4月に新設。本作はその第2弾となる。

原作は、「今日から俺は!!」(小学館)で知られる西森博之氏の同名漫画。100人相手のケンカに勝った伝説を持つ元ヤンキー・マサと、人の心が読める、ちょっとおませな5歳の女の子・佳奈花が織りなすハートフルコメディーが展開する。

遠縁にあたる佳奈花の仮の父親役として3カ月の試用期間中のマサ。前回、公園デビューをしたときに、ブランコから落ちそうになった少女・英子(落井実結子)を助けた。第7回は、英子の父で、まち一番の名家である夏影家の当主(飯田基祐)から呼び出されてしまった。

心配した勇介もマサの元へ


ヤンキーだったころのマサは、自分からは手を出さないが、やられたらやり返すが信条で、多くのワルをたたきのめしてきた。その頃がよみがえらないまでも、佳奈花のことで何か言われてキレることがあるのではと心配する勇介は、後を追って夏影家へ向かった。

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