―― 第7話の鍵を握る土田一花役を演じられましたが、オファーを受けたときのお気持ちは?
長年続いている歴史あるドラマに鍵となる役で参加させていただけることになり、うれしい反面、私で大丈夫かなと不安になりました。台本を読んでとてもやりがいのある役だと感じたので、きちんと向き合って撮影に入ろうと気合十分で臨みました。
―― 一花は社長に強く反発する一方、植物などには優しい視線を向けるなど、さまざまな顔を持つ女性ですが、演じる上で心掛けたことは?
自分のために生きると決意し強く見せようとする反面、その中に隠している本当の自分があり、いろいろな感情を持つ女性だったので、その部分をどう見せるか監督と話し合いながら丁寧に演じました。
―― 現場の雰囲気はいかがでしたか? 撮影時のエピソードも教えてください。
ドラマの内容からは想像できないくらい明るくて、楽しい現場でした。内藤さんとは以前ご一緒していたので、またお会いできてうれしかったです!
―― 回想シーンでは高校生時代も演じられました。ドラマで高校生役を演じるの「僕の初恋を君に捧ぐ」(2019年)以来ですが、いかがでしたか?
高校生は正直、もう無理があるなと思いながら、久々の制服にそわそわしました。
―― 視聴者の皆さまに向けてメッセージをお願いします。
私が演じる一花は、物語のキーとなっています。この作品の世界観を楽しみつつ、どきどきしながら見ていただけたらうれしいです!
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