――“中学二年生までお母さんとキスをしていた”という、ある方のエピソードにスタジオのみなさん驚かれていましたが、お2人が「今思うと自分の家族は変わったところがあったのかもしれない」と思うエピソードはありますか?
内村:うちの実家は熊本の酒屋でお米が大好きな家族だったんですが、なぜか日曜日になると主食がパンになるんですよ。トーストにバターを塗って、紀行番組「兼高かおる世界の旅」をみんなで見るんです(笑)。
小峠:ははははは!
内村:急に日曜日だけ上品になるんです。それで、世界に行った気持ちになるという(笑)。本当はみんなお米が大好きなのに、日曜日だけこうなっていたのは、今思えば変な習慣だったなと思います。
――小峠さんはいかがですか?
小峠:うちはもう全員ハゲてるんですよね。僕も兄貴も親父も、父方のおじいちゃん、母方のおじいちゃん…みんなハゲてて。だからお葬式になったら全国からハゲが集まるんですよ。そのあとハゲたお坊さんも来て、棺桶を開いたら故人もハゲていて。とにかく全員ハゲていたということがあって、そこが他の家族とは違うなと思いました(笑)
――子どもの命名に込められた家族愛を紹介するコーナーでは、小峠さんが「子どもの名前を付ける想像をしている」とおっしゃってましたが、近々結婚のご予定はありますか…?
小峠:予定はないですね~。予定もないくせに子どもの名前を考えるって、たちが悪いですよね(笑)
――VTRで家族愛をご覧になって、「家族を持ちたいな」「子どもが欲しいな」など思われましたか?
小峠:良いなとは思うんですが、今は家族を持ちたいと思うことはないですかね~。
内村:結構難しいやつなんですよ(笑)
小峠:えええ!
――最後に、視聴者の方にメッセージをお願いします!
内村:番組タイトルから想像する内容と少し違った番組になったんじゃないかなと思います。「ここに涙腺ポイントがあるんだ」「ここに琴線に触れるポイントがあるんだ」と、それぞれ違ったツボを刺激するような番組なので、そういった部分も楽しんでいただけたらと思います!
小峠:家族で見たら「私たちもこういうことがあったね」って、めちゃくちゃ盛り上がりそうですよね!一人でも恋人と見ても楽しめると思いますが、ぜひご家族でゆっくりご覧いただけたらと思います。
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