『パリピ孔明』コスプレイヤー、こだわりは“両サイドの跳ね”「移動中はかなり気をつかいました」

「パリピ孔明」のヒロイン・月見英子に扮するコスプレイヤー・月野のあさん撮影:ソムタム田井

サンシャインシティを中心に、東京・池袋の東口エリアで定期的に行われているコスプレイベント「acosta!(アコスタ)」。5月21日・22日に開催された第85回にも、魅力的なコスプレイヤーが多数集結し、会場は大盛り上がりとなった。そんな「acosta!」に取材参加し、撮影したレイヤーたちの写真を、インタビュー記事と併せて紹介していく。

「パリピ孔明」月見英子/コスプレイヤー:月野のあさん


――今回のコスプレのキャラクター名を教えてください。

放送中のテレビアニメ「パリピ孔明」のヒロイン・月見英子ちゃんです。

――コスプレをするうえでこだわったポイントは?

髪の毛のフワフワ感を出したかったので、ウィッグのセットにこだわりました。いったん三つ編みを作った後、ギリギリ解けないくらいまで緩めて。その状態で崩れないように持ち運ばないといけなかったので、移動中はかなり気をつかいました。両サイドの“跳ね”も再現しているので、注目してもらえると嬉しいです。

――普段はどのような活動をされているのでしょう?

フリーランスで撮影会モデルや配信などをしています。趣味として楽しみながら、お仕事でもコスプレに携わらせてもらっているので、もっとクオリティを高めて活動の幅を広げていきたいです。

――今後やってみたいコスプレは?

ホロライブにハマっているので、そのキャラクターたち(バーチャルYouTuber)のコスプレをしてみたいです。推しは戌神ころねちゃんなんですけど、他にも魅力的なキャラがいっぱいいるので。ひとりに絞らずに、いろんなVTuberのコスプレに挑戦したいですね。あと、諸葛孔明のコスプレをしている方を見つけて、“併せ”もしてみたいです!

――まもなく梅雨入りとなりますが、この時期ならではのコスプレの楽しみ方はありますか?

あえて雨が降ることを前提にして、撮影のスケジュールを組む…とかですね。あらかじめ機材を用意しておけば、雨のなかでもばっちり撮影できるので。その時期ならではの状況を活かして写真を撮ることこそ、コスプレ撮影の醍醐味なんじゃないかと思います!

取材・文=ソムタム田井