中でも藤ヶ谷太輔の演技は、藤ヶ谷扮する医師の元にナース姿のマイコが患者の急変を伝えに駆け付け、二人で急いでベッドに向かうも患者の姿はなかった。するとマイコが「嘘ついちゃった」といたずらっぽく言い、藤ヶ谷が振り返ると、マイコは「先生、私が好きなの知ってたでしょ?」とベッドに藤ヶ谷を押し倒し「早くしないとバレちゃうよ」と詰め寄る。
この行動に藤ヶ谷は「いや…マズいって」と躊躇するも、マイコが「先生私を好きにして」と言うと、「本当に好きにして良いの?」と聞き、「好きにしていいよ」と答えると、ベッド周りのカーテンに映し出されたシルエットで二人はキス。藤ヶ谷がマイコを抱き締める…というところで目が覚め、藤ヶ谷が「夢か…」と呟くと、現実でもマイコが患者の急変を伝えに来る。
夢通りのシチュエーションに藤ヶ谷はニヤリと笑顔を浮かべ、「はいはーい」と患者の元へスキップで急ぐ。病室に着きカーテンを開けるとやはり患者はおらず、藤ヶ谷が「あれ?」と言うと、マイコは「嘘ついちゃった」と正夢を期待する発言。藤ヶ谷がこの後の展開に心ときめかせて深呼吸すると、マイコは「302号室じゃなくて303号室です。急いでください」と部屋を間違えたと伝える。この肩透かしに藤ヶ谷は目をパチパチさせ、ここで演技は終了。
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