――今作のティーザー映像「13 Inner Shadows」には「I'm NOT SEVENTEEN anymore」(私はもうSEVENTEENではない)というセリフが盛り込まれていましたが、この映像を見たCARATから“全員脱退ティーザー”と呼ばれ、話題になりました。どのような意味で「I'm NOT SEVENTEEN anymore」というセリフにしたのでしょうか。
HOSHI:今までのSEVENTEENのイメージを脱ぎ捨て、より成熟した新しい姿を皆さんの前で披露するという意味を込めています。
SEUNGKWAN:CARATの皆さんが“脱退”という言葉を使われたのですが、これは僕たちにとってある意味誇りです。“脱退”という言葉はアイドルグループにとってはとてもセンシティブに感じられる単語だと思うのですが、SEVENTEENに脱退なんて有り得ないことだと思ってくださっているからこそ気楽に言及できているのかもしれませんね。
――今作は、韓国国内外で先行注文量200万枚を超えましたが、この状況についての率直な感想をお聞かせください。また、SEVENTEENのグローバルな人気の秘訣はどういったところにあると思いますか?
S.COUPS:僕たちはCARATの話しかできません。僕たちが「200万枚を売るぞ!」という目標を持って始めるわけではなく、この結果はCARATの皆さんが作ってくださったものなのでいつも感謝しています。このような結果がまた次のアルバムを出す時に僕たちの力になっているということをCARATの皆さんに伝えたいです。
そして、僕たちのグローバルな人気の秘訣は、SEVENTEENがうまくやっているからだと自信を持って言えます。どの部分でも不足する部分がなく、よくできていると思いますし、CARATへの愛情が誰よりも大きく、率直であったからではないでしょうか。
MINGYU:僕たちの人気の秘訣は地道なところだと思います。ファンの方々からの愛情に応え続けるチームなので皆さんに愛されているのではないかと思っています。
――今作を通して成し遂げたいことはありますか?
JEONGHAN:莫大な影響力を与えることのできる太陽のような存在になりたいという目標があります。僕たちそれぞれが願っている目標は違うかもしれませんが、SEVENTEENとしての目標は、いつものように同じ目標を持ち、一つのところに向かっていると思います。
JOSHUA:前回、9枚目のミニアルバム『Attacca』では、僕たちがビルボード200チャートで13位にランクインしましたが、今作ではそれよりもっと、もっと良い記録がほしいです。
SEUNGKWAN:2021年に発売した『Your Choice』からずっとビルボードの話をしていますが、今回はきっぱり「1位を取りたい」と言いたいです。