ドラマ×イマーシブシアター連動企画『スタジオより愛をこめて』⾧江崚行「刺激的な時間になると思います」

2022/05/30 17:04 配信

ドラマ

高柳「地元でできるのがすごく嬉しい」


高柳は「今回たちばなさんたちが、個人個人のよさをうまく役に落として書きたいんだよね、とおっしゃって。私は何よりも、どんな生き物よりも、人間よりも鳥が好きなので、そのことを話したら、今回演じる四ノ宮忍という役も、おうちで鳥を飼っていて、嬉しいことや悲しいことを鳥に話をしちゃうという役なんです。スマホの待受画面もピーちゃんという鳥にしていて。実際はうちの(高柳の愛鳥)パピたんなんですけど。パピたんが地上波に乗ると思うととっても嬉しいです!」と熱弁。また「地元が名古屋なので、こうして中京テレビさんでドラマをやらせていただけるのは本当にすごいことだと思いますし、東海3県の方はこのセットを見て『あの番組(のセット)じゃない?』って気づく方も絶対いると思うんですよ。有名な番組なので。地元でできるのがすごく嬉しいです。9月のイマーシブも、地元の方にもたくさん遊びにきていただけたら」と喜びを語った。

日比美思 (C)中京テレビ

日比演じる五月女は、入社3年目のアシスタントプロデューサー。「みんなのことが大好きで、一緒に作っている番組が大好きで、一生懸命なのはいいんですけども、ちょっと抜けている部分があって、その抜けた部分が物語の中盤から後半にかけてどう絡んでいくのかを楽しんでいただけたら」とコメント。「本番はワンカットでやり直しがきかないのですごく緊張したんですけれども、ひとつひとつのシーンをバトンを渡すような気持ちで演じていけたらいいなと思っています」と述べた。

福田は新人ADでよく聞き間違えをするトラブルメーカー・六車を演じる。「私自身も聞き間違えをよくしてスタッフさんから笑われたりするので、ちょっと似ているところがあるなと思いつつ、新人のやる気がすごい女の子なので、最後までテンションを落とさずしっかりやっていきたいと思います!ガッテン!」とガッツポーズを交えて力をこめた。

福田愛依 (C)中京テレビ


また9月のイマーシブシアターでは、舞台となる中京テレビのスタジオ、打合せ室、ヘアメイク室を観客が歩き回って観劇でき、見たいキャストについていって、ドラマでは映されなかった裏側の答え合わせをすることができるという。長江は「僕らもどういう景色になるかは、正直お客さんが入ってみないと分からないところはあるんですけども、挑戦だと思いますし、刺激的な時間だと思います」と期待を見せた。

ドラマ「スタジオより愛をこめて」は第1夜が2022年7月2日(土)夜11:30~11:55、第2夜が2022年7月9日(土)夜11:30~11:55に中京テレビにて放送。イマーシブシアターは2022年9月15日(木)~20日(火)に愛知・中京テレビ本社にて上演予定。