日本から参加のカズタ、最高点での合格に「1日5時間ぐらい稽古してから寮に戻って、午前3時までやったことも」<青春スター>

2022/05/31 13:45 配信

バラエティー 音楽

日韓男女グローバルオーディションの「青春スター」(C)CHANNEL A All rights reserved

グローバルK-POPアーティストへの道のりを追う、男女の新たなオーディション番組「青春スター」(毎週木曜夜9:30~、ABEMA SPECIAL2チャンネル)の #2が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて5月26日に日韓同時、日本独占無料放送された。

「青春スター」は、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間を公開するとともに、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そしてともに苦悩を乗り越え、めばえる友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描く。オーディションを勝ち進んだなかから最終的に7組のデビューが確約、日本デビューも予定されており、さらに優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。

今回、放送された #2では「アイドル」派、「ボーカル」派、「シンガーソングライター」派から16組の挑戦者が、予選ステージに参加した。

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「アイドル」派の不合格が続く

「青春スター」より(C)CHANNEL A All rights reserved


「アイドル」派の不合格が続くなか、ひとりで登場した日本から参加している「アイドル」派のカズタは、日本にいる母に、まさかの韓国語でビデオレターを送り、会場に笑いをもたらす余裕を見せる。そしてステージでは、2PMの「My House」を披露すると、エンジェルミュージシャンたちは「発音が完璧」と驚く。ダンスパートでは、ダンスクルー・WAYBのNO:ZEも「すごい…」と目を丸くする。パフォーマンス終了後、すぐにスターパスが発動し200票のうち179票の最高点をたたき出しての合格となると、驚き、喜ぶ表情をみせたカズタだったが、バックステージでは、人知れず涙、「1日5時間ぐらい稽古してから寮に戻って、(韓国語の)勉強していました、午前3時までやったことも」「がんばってよかったと思いました」とその理由を明かした。

そして、「アイドル」派のYesterdayチームには、過去に暴力被害を受けたチョン・チビンが参加しており、「僕を検索すると、事件のことしか出ません」と悲しそうな表情を見せるも、「ひとつひとつがチャンスですね、がんばりたいです」と挑戦する姿勢を見せる。ステージでは、Block Bの「YESTERDAY」を披露するも、「ぎこちなかった」「元気がない」との評価も、スターパスで合格となる。合格とわかった瞬間にひざから崩れ落ち、安堵と喜びからかステージで涙を見せたチビンは、「落ちたら、二度とステージに立つことはできないだろうと(思っていた)」「もう少し先へ進みたいです」と再起に向けて、ポジティブな前向きな言葉を残していた。

「青春スター」より(C)CHANNEL A All rights reserved

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