日本から参加のカズタ、最高点での合格に「1日5時間ぐらい稽古してから寮に戻って、午前3時までやったことも」<青春スター>

2022/05/31 13:45 配信

バラエティー 音楽

ハプニングに見舞われた参加者も

「青春スター」より(C)CHANNEL A All rights reserved


ステージでは、声が思うように出ないハプニングに見舞われた参加者も出ており、「ボーカル」派のムン・ジェホは、収録中にもかかわらず、病院へ行くほどの体調不良で、何事もないかのように歌い始めたものの、のどが本調子ではないため声がしゃがれてしまい、高音もうまく出すことができず、歌い終わったあとはくやしさのあまり、背中を向けて涙を流す。パフォーマンスの結果は、110票で不合格となるが、エンジェルミュージシャンたちは、そんなジェホを心配そうに「どんなにくやしいか…」「私たちも経験があるからよく分かる」と見守る。ジェホ本人は、「人生をかける覚悟でした。努力の成果を見せられなくて残念です」「最後まであきらめなかったことに満足しています、歌は続けます」と涙をこらえていた。

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「アイドル」派イレブンチーム登場

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1980年代~1990年代の雰囲気を身にまとった「シンガーソングライター」派のクマンが登場し、パフォーマンスでも自作曲「波乱万丈」を披露し、オリジナル満載のイキイキとしたステージで、エンジェルミュージシャンに「最高だ」「ファンになった」「幸せにさせてくれる人」と言わしめ、結果は159票を獲得し、スターパスで合格した。

また、「アイドル」派の少女時代を披露したチームが脱落し、不穏な「アイドル」派に光が差したのは、イレブンチームが登場した時で、3人とも、それぞれの地元で有名だったと話し、ビジュアルもかね備えているかわいらしい3人組は、IVEの「ELEVEN」を披露し、かわいらしくもあり、キレのある圧巻のステージで、会場を魅了すると、スターパスで合格し、「もっと練習をがんばって、完璧なステージを目指します」としっかりした感想を残すも、バックステージでは、まだあどけない表情でスターバッヂをカメラに向けていた。

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視聴者投票スタート


視聴者投票が、TikTokにて5月12日よりスタートしている。

「青春スター」には、審査員がおらず、会場にいる192名の「青春スター」の参加者を応援する世界中のファンであるスターメーカーと、8名のエンジェルミュージシャンによる合計200票の投票によってオーディションされていき、合計200点のうち150点を獲得することができれば合格し、本選に進出することができる。それに加えて、最終回において、視聴者投票も組みこまれていくので、審査員がいない状況で進んでいくオーディションのなかで重要な役割となっていく。

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