ノブコブ吉村崇、約2000万円の愛車を「くれてやろうじゃないか！」に教室は称賛「あれが吉村」＜しくじり先生＞

「俺、BMW乗るんすか」

そんななか、しんいちは「(テレビで)蹴られたり、何かバシャーっとかけられたり、(その車を)ほかの方にゆずるのはどうなんだろうって。それなら、“右腕”のしんいちが乗るべきじゃないかなと思って」と再度、アタックすると、「左ハンドルだけど大丈夫？」と確認する吉村にも、「いかせてください！左、いかせてください、僕も！」と応える。

これに吉村は「よう言った！」と声をあげ、腹をくくったかのように「くれてやろうじゃないか！」と宣言するまさかの展開に、研究部メンバーは「吉村さん、落ち着いて！」「やめたほうがいいですって！」と驚き、しんいちも「ちょっと待って、ヤバいヤバい、これはヤバいて」と教壇を右往左往する。

また、「ただ、ローンがどれくらい残ってるかわかんないけど、そこは支払って」と語った吉村に、しんいちは「頭金も持ってきた」と50万円をその場で取り出し、本気度をアピールすると、吉村は「決めましたよ、だから、もうこれで我々の関係を切ってくれ！もう現れないでくれ、俺のところに」と投げやりに返す。

そして、「これは、もう決まりだね」と念押しの確認をした若林の言葉に、吉村は「おめでとうチャンピオン、あげるよ！コングラッチュレーション！」と言い放つ。「ヤバい！マジか！エグい！俺、BMW乗るんすか…！」とビックリのしんいちに対し、腰がぬけたように、その場でくずれ落ちる吉村の姿に、一同は拍手を送りながら、爆笑していた。

その後、車の鍵を取りに楽屋へと向かった吉村に、教室では「マジですげぇ」「カッコいいな」「あれが吉村」と称賛の声が続出するも、驚きのため、しんいちの身体には異変が起き始めた。