5月9日の「AKBINGO!」(日本テレビ系)は、ゲストに現役女子アナの馬場典子を迎え、AKBグループからアナウンサーになった元SKE・柴田阿弥や元AKB・中村麻里子に続く女子アナ適性をチェックする「女子アナの肩書きをGETせよ!次のアイドルアナウンサーは誰だ!?」が放送された。
オープニングでは、台湾からの“留学生”としてAKBメンバー入りした馬嘉伶(まちゃりん)を紹介。
馬嘉伶は、台湾で行われた「AKB48 台湾オーディション」に合格した台湾出身のキュートな女の子で日本に来て約1年、この日がスタジオ収録初登場だった。
ウーマンラッシュアワー・村本から、日本に来て覚えた日本語は何かと問われると、HKTの田島芽瑠から「おったまげ〜」という言葉を教わったと“たどたどしさ”がカワイイ日本語で明かす。(お笑いタレント・平野ノラのギャグ「おったまげ〜」からと思われる)
すかさず村本が「どこで使うねん、それ!」と突っ込み、「今日タイミングあったら“おったまげ〜”出してくださいね」と番組内での使用を促した。
本編に入り第一回戦、採用試験では必須の自己PR審査「アナウンサー適正カメラチェック」が行われる。
ここで登場した樋渡結依が、毎日雑学と芸能ニュースを勉強していることをアピール。最近知った雑学「旦那さんが奥さんと離婚しようと思ったNGワード」、その一位が「家事も育児も何で私がやってるの?」だということを披露。
すると村本から「馬嘉伶ここ!」とキューが出され、馬嘉伶が全力で「おったまげ〜」と叫ぶ一連のネタが完成。
また、小栗有以が早口言葉を自己PRとする場面では、村本が馬嘉伶に「生麦生米生卵」の早口言葉を振るもできなかった瞬間に「ここ!」とキューを出し、馬嘉伶も「おったまげ〜」と即座に叫び、村本との連携の良さを見せた。
番組放送後にネットでは、「馬嘉伶、想像以上に可愛かった」「ずっと日本で活動してほしい」などと盛り上がった。
台湾出身で、日本でブレイクした女性タレントといえばビビアン・スーが有名だが、馬嘉伶は“第二のビビアン・スー”になれるのだろうか。
なお、次回の放送は5月16日(火)、「女子アナの肩書きをGETせよ!次のアイドルアナウンサーは誰だ!?」の後半戦を予定している。次回も馬嘉伶の「おったまげ〜」を聞けるかもしれない。
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