<悪女(わる)>鈴木伸之“小野”が今田美桜“麻理鈴”の頭をポン 高橋文哉“山瀬”は嫉妬!恋の四角関係どうなる?

2022/06/02 15:25 配信

ドラマ レビュー

小野(鈴木伸之)の頭ポンにキュン! (C)NTV

今田美桜が主演を務めるドラマ「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)の第8話が6月1日に放送された。窓際部署に逆戻りしてしまった麻理鈴(今田)だが、自分で目標を見つけて奮闘。そんななか、麻理鈴を巡る恋模様にも動きがあった。(以下、ネタバレがあります)

あきらめない麻理鈴の姿に感動


同ドラマは、「BE・LOVE」(講談社)で1997年まで連載していた深見じゅんの人気コミックが原作。1992年には石田ひかり主演でドラマ化されており、“令和版”として30年ぶりに物語が繰り広げられる。

主人公は、ポンコツだけどポジティブな新入社員・田中麻理鈴(まりりん)。先輩社員・峰岸(江口のりこ)の言葉をきっかけに、職場の問題を解決しながら、こずるく楽しく、成り上がっていく姿を描く。

第8話は、社内政治で発揮した“悪女”ぶりで次期社長の島田(小木茂光)を怒らせた麻理鈴は、再び備品管理課に逆戻り。企画開発部から備品管理課に異動してきたマミコ(桜井ユキ)の“ワーキングママ”の課題と共に、麻理鈴があきらめずに出世のために奮闘する姿を描いた。

麻理鈴のピンチに慌てて駆け付ける小野の優しさ


そんななか、麻理鈴を巡る恋模様にも動きがあった。

ある日、麻理鈴の自宅で天井からの水漏れが発生。慌てた麻理鈴が連絡したのは小野(鈴木伸之)だった。「助けてください!」という麻理鈴の言葉に急いで駆け付けた小野は、水漏れが理由ということが分かって、ほっとする。

小野は掃除をしながら、自分が初めて麻理鈴の部屋に上がった男だと知って少し動揺。そんな様子に麻理鈴は「変な気は起こさないでくださいよ。壁ドンとか、頭ポンポンとかダメですからね!」と告げた。

するとその後にそれが前フリになったかのような場面が続いた。小野は天井からの水滴が麻理鈴に当たりそうになるのを手で防いであげ、驚く麻理鈴に「バカ…頭ポンポンじゃねぇよ」と言いながらも、そのまま手を麻理鈴の頭にポンと置いた。

直前に、仕事で苦境になりながらも明るくしている麻理鈴に「無理して明るくすんな」と言っていた小野。麻理鈴の部屋を出た後、バッティングセンターで打ち込みをする姿は、麻理鈴への気持ちがあふれているようだった。