6月4日放送の「まだアプデしてないの?」(毎週土曜昼3:30-4:00、テレビ朝日系)では、新企画「なにわ男子分の1」が放送。藤原丈一郎がニューヨークに“クレーム”を入れる場面があった。
新企画「なにわ男子分の1」は、なにわ男子チームとニューヨークが率いる芸人チームに分かれて「相手チームが一人だけ正解できる問題」を互いに出し合ってポイントを競う新感覚クイズ対決。見事一人だけ正解させられれば、出題チームに10ポイント、相手チームが二人以上正解すると正解の人数だけ相手チームにポイントが入る。今回は後半戦が放送された。
芸人チームの村上佳菜子から出された「フィギュアスケートの競技後、採点結果を待つスペースを何と呼ぶ?」という問題に、大西流星が「選手が鼻水かんでるところですよね?」と質問し、なにわ男子は全員悩んでいる様子を見せた。
そして、出した答えは高橋恭平が「おつかれハウス」、長尾謙杜と西畑大吾、大橋和也が「ドキドキスペース」、藤原丈一郎が「パドック」、大西が「キスアンドクライ」、道枝駿佑が「メモリアルスペース」というもの。長尾、西畑、大橋が同じ解答をしたが、「ドキドキスペース」という解答に村上も「かわいい!」と笑顔を見せていた。大橋は「選手がつけたのかな?って。『ドキドキスペース』」と説明。
正解は「キス・アンド・クライ」で、大西が見事に正解するも、大西一人の正解だったため、芸人チームにポイントが入ってしまった。村上は「外人さんもいらっしゃるから。『ドキドキスペース』って日本人のあれですよね」と長尾らの解答にツッコんだ。
大西は正解でありながら「悔しい!」と悔しさをにじませる。大西は解説でその言葉を聞いた気がするのだと言い「それがこのときなのか、技名なのか、っていうのが…フィギュア用語っていうのは分かってたんですけど」とコメント。伊集院光が「結構頑張って絞り出してたもんね」と振ると、大西は「ちょっと頑張りすぎちゃった」と苦笑した。
次に、もう中学生が出したのは「2002年サッカーワールドカップ日韓大会で、日本代表監督を務めた人物は?」という問題。ニューヨークは、なにわ男子に関して「サッカー好きはいないはず」と自信。伊集院は「この中にバリバリサッカー好きがいた場合、ニューヨークは『本当に(なにわ男子と)仲良くしてんの?』っていう話になってくる」とツッコんだ。
すると、全員が解答したあと、藤原は「この中でサッカー好きが一人いるんですよ! アプデの収録のコメント撮りでもサッカー例えしてますよ、ニューヨークさん!」と主張し、長尾がサッカー好きなのだと明かした。しかし、長尾は2002年にはまだ生まれていなかったこともあり不正解で、藤原のみが「トルシエ」と正解を解答。またもや芸人チームにポイントが入ってしまう。
それでも前半でリードしていたなにわ男子は、その後さらに芸人チームを引き離し、見事に勝利。なにわ男子はガッツポースを店、西畑は「ずっとこの企画しましょ! この企画なら勝てそうな気がする!」と声を弾ませていた。
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