永瀬廉が牛に同情「“永瀬、23時ムラムラし始めました”、超嫌なんだけど」

2022/06/05 17:54 配信

バラエティー

永瀬廉が酪農の仕事を体験した

6月4日放送の「King & Princeる。」(日本テレビ系)では、永瀬廉が酪農の仕事を体験。潔癖症の一面をのぞかせる場面があった。

早朝5時前に栃木・那須高原にある牧場を訪れた永瀬。牛の知識がほとんどなく、牧場主の今知成さんにあいさつをすると、最初に「牛って乳首何個あるんですか?」と質問。想像以上に牛のことを知らず、周囲を驚かせる。

まずは牛舎にいる牛を見学。今さんから「触ることもできます」と促され、永瀬は「いいんですか?」と喜んだような返事をするが、なかなか牛に近づくことができない。すると目の前にいた牛が排尿。顔が引きつり、潔癖症の永瀬は牛に触れられないまま、次の牛を搾乳室へと移動させる牛追いの作業へと進む。

牛を誘導するために牛舎に入ると、牛の尿と糞が混じった地面を永瀬はまともに歩くことが出来ない。つまづきそうになると、もし転んでいたら「帰ってた」と言い、「今、首の皮一枚で生きてる」と耐えがたい心境を伝える。

続いては、搾乳の作業を手伝い。作業はほぼ機械化されているが、手で絞る体験をさせてもらった永瀬は「感動。命を感じますね」と感想を述べる。だがすぐに「ティッシュもらっていいですか?」と潔癖症の一面を露呈する。

牛舎の掃除、牛への餌やりなどの作業を経て、永瀬は今さんから牛を個体ごとに管理しているアプリを見せてもらう。そこに牛がいつ発情しているかの情報も記させていて、「嫌だわ。“永瀬、23時ムラムラし始めました”みたいに全部分かっちゃうんですよね。超嫌なんだけど、それ!」と牛の気持ちになって嫌がった。

その後、子牛へのミルクやりなども体験し、休憩をはさんで午後からは再び、牛追い、搾乳など午前中に体験した仕事を繰り返す。すると序盤とは変わって、かなり作業に慣れていて、すべての仕事を終えると、今さんから「ここまでできるとはホントに思っていなかった」という褒め言葉をかけられる。

永瀬は「嬉しい言葉」と感激しながら「それ以上のご褒美をもらった感じがしますね。搾りたてがさらにうまいなって感じられたし、俺が体験したような大変な仕事を毎日してくださっている方がいるから、(牛乳が)飲めているんやなって」と述べ、「いつもおいしい牛乳ありがとうございます」と今さんに頭を下げた。