二宮和也が主演を務める日曜劇場「マイファミリー」(毎週日曜夜9:00-9:54、TBS系)。6月5日に放送された第9話は温人(二宮)が逮捕されるという衝撃の展開が注目を集め、平均世帯視聴率14.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と自己最高を更新した。最終回へ向け、事件解決のカギは主要人物の“娘”たちが握っているようだ。好演を続けるレギュラー出演の美少女女優たちに注目する。(以下、ネタバレがあります)
“ノンストップ・ファミリーエンターテインメント”と銘打たれた同作。脚本は「グランメゾン東京」(2019年)、「危険なビーナス」(2020年)、「TOKYO MER~走る緊急救命室~」(2021年)など数々のTBSドラマを手掛けた黒岩勉氏が担当し、ディズニープラスで世界配信もされる。
警察の力を借りることなく、まな娘・友果(大島美優)の誘拐事件を解決した鳴沢温人(二宮)。さらに、その時協力してくれた大学時代の友人・三輪碧(賀来賢人)の娘・優月(山崎莉里那)が誘拐されると、それも警察の力を借りずに無事保護。しかしその後、今度は温人と家族ぐるみの付き合いのあるNEXホールディングス社長の阿久津晃(松本幸四郎)の娘・美咲(凛美)が誘拐された。
そして第9話では、実咲が思わぬ姿で発見された。一命はとりとめたものの意識不明の重体。一方、警察に目をつけられた温人は任意での取り調べを受けたうえで逮捕された。
実咲を誘拐した真犯人は、5年前に起きた東堂(濱田岳)の娘・心春(野澤しおり)の誘拐事件にも関わっている可能性が高いという。勾留を解かれた温人は2つの事件の関連を探るため、5年前の実咲と心春の関係を調べることを友果に頼んだ。
鳴沢家のひとり娘・友果を演じるのは2009年11月19日生まれ、12歳の大島美優(おおしま・みゆ)。「ちゃおガール2018☆オーディション」準グランプリを受賞し、2019年から雑誌「ちゃお」モデルとして活躍するかたわら、2021年3月まで「Ciao Smiles」のメンバーとしてアイドル活動も行っていた。
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