大島美優、凛美…沸騰中のドラマ「マイファミリー」を支える“娘役”美少女女優たち

「マイファミリー」では、1話から3話までかけて描かれた発端の誘拐事件の被害者という難役を演じた。救出された後もトラウマに苦しむ様子をていねいに演じ、最近では笑顔を見せるシーンで癒しスマイルものぞかせる。

連続誘拐事件の被害者で8話ラストで大けがをしながらも救出された阿久津家のひとり娘・実咲を演じるのは2006年11月20日生まれ、15歳の女優・凛美(りみ)。幼少期からCMやキッズモデルとして活躍し、2019年からは雑誌「nicola」専属モデルを務めるかたわら女優としても活躍の場を広げている。「マイファミリー」では、賢く冷静な判断力を備えた少女・実咲を好演。ボルダリングのシーンでは身体能力の高さも見せつけた。

ほかにも、2018年の連続テレビ小説「半分、青い。」(NHK総合ほか)のヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の娘・花野を演じた山崎莉里那が、友果に続いて誘拐事件の被害者となった優月役として出演。いまだ行方がわかっていない心春役は、大河ドラマ「麒麟がくる」(2020年)にも出演経験がある野澤しおり…と、主要キャストの娘役を演じた美少女女優たちの熱演がドラマを盛り上げている。

第9話ラストでは、身重の未知留(多部未華子)が誘拐された。事件を解くカギは、未知留が手にしていた実咲のタブレット。その中に、すべての発端となったデータが入っている可能性が高いという。次回は6月12日(日)に最終回が放送される。