<スターウォーズ>オビ=ワンを演じる“レジェンド声優”森川智之が今アツい!「トップガン マーヴェリック」トム・クルーズの声も

2022/06/08 16:34 配信

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イベントに登壇した森川智之(中央)、(左)浪川大輔、(右)武田真治「スター・ウォーズの日」特別イベントより 撮影=永田正雄

2022年5月、「スター・ウォーズ」シリーズ最新作であるオリジナルドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」(毎週水曜日昼4時、ディズニープラスで独占配信)がスタートした。アメリカでは初週、2週目と「#ObiWan」がTwitterのトレンドにランクインするなど大反響を巻き起こし、日本でもファンの間で注目を集めている。そんな同作で、主人公オビ=ワンの日本語吹替えを担当するのが声優の森川智之(もりかわとしゆき)。オビ=ワン役ユアン・マクレガーの映画作品はもちろん、先日公開された映画「トップガン マーヴェリック」でトム・クルーズの吹き替えも務めており、同時期に2つの大作で主役の日本語吹き替えを担当。ほかにもハリウッドスターの声を多数務める、洋画吹き替えのレジェンド声優・森川の活躍ぶりと「オビ=ワン・ケノービ」での注目ポイントを解説する。

「エピソード1」からオビ=ワンの声を担当


オビ=ワンは、ルークとその父アナキン・スカイウォーカーの師であり、2人を善へと導こうと尽くした人物。誠実さと強さを兼ね備えたシリーズきっての人気キャラクターで、ルークが活躍する「エピソード4~6」(旧三部作)と、ルークの父・アナキンの物語を描く「エピソード1~3」(新三部作)でストーリーに大きく関わった。

ドラマシリーズ「オビ=ワン・ケノービ」は、そんなオビ=ワンを主人公にしたストーリー。アナキンと死闘を繰り広げた映画「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」から10年後、アナキンが悪役ダース・ベイダーとなったことなどつゆ知らず、オビ=ワンがひっそりと暮らしている場面から語り起こされる。

この壮大なスペースファンタジーシリーズで、公開順4作目の「エピソード1」からオビ=ワンを演じるのがハリウッドスターのユアン・マクレガー。そして、その声を担当するのが森川だ。