<ナンバMG5>剛の“最後の敵”役で東啓介&鈴之助が登場!今作一のけんかシーンを繰り広げる

2022/06/08 07:00 配信

ドラマ

「ナンバMG5」に出演する東啓介、鈴之助(写真左から) (C)フジテレビ

放送中のドラマ「ナンバMG5」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)に、東啓介鈴之助が出演する。2人は6月8日放送の第8話から、間宮祥太朗演じる剛の“最後の敵”として登場。彼らの存在が剛の人生に大きな波乱を巻き起こすことに。また、身長190cmの東、186cmの鈴之助によって、今作一といえる“ど迫力”のけんかシーンが展開される。

小沢としおの「ナンバMG5」「ナンバデッドエンド」(秋田書店)を映像化した本作は、筋金入りのヤンキー一家、難破家の次男・剛(間宮)が、実は「ヤンキーをやめたい」「普通の高校生になりたい」と、家族に内緒で健全な高校に入学する高校“逆”デビュー物語。

猛に負けたことで剛を標的に


東が演じるのは“グレ”こと小暮翔(こぐれ・しょう)、鈴之助が演じるのは“グロ”こと石黒正(いしぐろ・ただし)。2人は、渋谷制覇を目前にしたヤンキー集団「マッドマウス」のメンバーだ。

ある日、パチンコ店で暴れていた2人は、たまたま居合わせた剛の兄・猛(満島真之介)にたたきのめされてしまう。この“失態”で「マッドマウス」の評判はがた落ちとなる。グロとグレは、高校時代、関東制覇を果たすほどの最強ヤンキーだった猛に復讐(ふくしゅう)すべく、まずは弟の剛にちょっかいを出し始める。

過去の出演作は?


東は、2013年にミュージカル「テニスの王子様」で俳優デビュー。近年はミュージカルを中心に活躍し「ダンス オブ ヴァンパイア」(2019年)、「イン・ザ・ハイツ」(2020年)などに出演する他、ドラマ「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」(2021年、日本テレビ系)、「ファイトソング」(2022年、TBS系)などに出演している。

鈴之助は、1996年に俳優デビュー。「クローズZERO」(2007年)では、主人公の弟分を演じ話題に。近年の主な出演作は、ドラマ「駐在刑事」シリーズ(2018年・2020年・2022年、テレビ東京)、「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(2022年、日本テレビ系)、「インビジブル」(毎週金曜夜10:00-10:54放送中、TBS系)、映画「ぐらんぶる」(2020年)、「チェリまほ THE MOVIE ~30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい~」(2022年)など。

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