グローバルK-POPアーティストへの道のりを追う、男女の新たなオーディション番組「青春スター」(毎週木曜夜9:30~、ABEMA SPECIAL2チャンネル)の #3が、ABEMA SPECIAL2チャンネルにて6月2日に日韓同時、日本独占無料放送された。
「青春スター」は、世界を舞台に活躍するスターが誕生する瞬間を公開するとともに、参加者たちによる完成度の高いステージパフォーマンスや、オーディション番組ならではの挫折や葛藤、そしてともに苦悩を乗り越え、めばえる友情や希望など、参加者たちの成長過程をリアルに描く。オーディションを勝ち進んだなかから最終的に7組のデビューが確約、日本デビューも予定されており、さらに優勝者には1億ウォンの賞金が贈呈される。
予選ステージに登場したのは、イ・ハンジュン、パク・ヒョン、ロビンの3人からなる「アイドル」派のチームでEXOの「Ko Ko Bop」を披露し、結果は145票でグループとしては不合格だが、個人票でイ・ハンジュンが164票を獲得し、本選進出を決めた。
また、カン・ジョンソ、パク・グァンヨン、日本人のタクマの3人からなる「アイドル」派のチームは、NCT Uの「90's Love」をほかのチームには真似できないようなアクロバティックなダンスを取り入れ、無事、スターパスで本選進出を決めた。
「ボーカル」派には、特に専門家から歌を習ったことなく、歌も趣味で歌っていたと話すカン・チャフィが、やさしい歌声ときれいな高音で会場を魅了し、エンジェルミュージシャンたちもスタンディングオベーションするほど興奮させる圧巻のステージを披露し、182点の予選最高得点を記録した。
そして、予選ステージが終了すると、54名の不合格者たちがステージにならび、エンジェルパスで、自分の名前が呼ばれる瞬間を、緊迫した表情で待ちかまえる。結果的に「ボーカル」派から2名、「シンガーソングライター」派から4名、「アイドル」派から6名が本選に進めることとなり、選ばれた参加者たちは、「選ばれた理由を証明したい」「死に物ぐるいでがんばります」と再起を誓った。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)