予選終結、42名の初の不合格者が そして、生き残りをかけた残酷な団体戦がスタート<青春スター>

2022/06/09 16:22 配信

バラエティー 音楽

日韓男女グローバルオーディションの「青春スター」(C)CHANNEL A All rights reserved

本選1ラウンド


本選進出者66名は、スタジオに呼ばれ、自分の名札の上のシールをはがすように指示される。人によってA、B、Cのいずれかのアルファベットが書かれており、それが意味するものが、予選ステージの得票数をもとにしたランクであることを伝えられる。


そして、本選1ラウンドは、K-POPの課題曲、「3派別の団体戦」で、優勝した派は全員生存、2位、3位の派からは脱落者が出るという残酷なシステムを説明される。迎えた本選ステージは、各派ともに、必ず2名以上のグループでの登場となる。

まずパフォーマンスを披露するのは、イ・ハンジュン、カズタ、キム・スンヒョク、チョン・チビン、ロレンスからなる「アイドル」派で、ステージではBTSの「Boy In Luv」を披露し、団結したチームワークとキレのダンスで魅了し、1位を獲得した。

続けては、パク・ジョンヒョン、パン・ジュンウォン、ムン・ジェホの「ボーカル」派で、ステージでは、2NE1の「Ugly」を情熱的に歌っていたものの、ふたりを支えるために奮闘していたジュンウォンが失速する事態になるも、結果は2位となり、安堵からまた泣きそうになるジュンウォンを支えるふたりの姿があった。

最後は、キム・シオン、クマン、チュ・ボムジンの「シンガーソングライター」派で、終始、なごやかなムードを見せ、ダンスまでをこなす3人は、クマンが編曲した、EXOの「LOVE ME RIGHT」を披露するも、結果は3位となる。ステージを降りたクマンは、涙をこらえながら、「すみません」とカメラの前で、初めて涙を見せた。

結果を受けて、参加者たちは、派ごとに団結を深めている様子で、ステージを終えた各派のメンバーの控室には、「青春スター」ならではの残酷さが見られた。

視聴者投票スタート


視聴者投票が、TikTokにて8月2日(火)夜11:59まで視聴者投票を受け付けている。

「青春スター」には、審査員がおらず、会場にいる192名の「青春スター」の参加者を応援する世界中のファンであるスターメーカーと、8名のエンジェルミュージシャンによる合計200票の投票によってオーディションされていく。それに加えて、最終回での優勝者選定には、視聴者投票の結果が25%反映されるので、審査員がいない状況で進んでいくオーディションのなかで、視聴者投票も重要な役割となる。

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