声優の関智一と仲村宗悟が出演する「声優と夜あそび 金」(毎週月~金曜夜10:00-11:30、ABEMAアニメLIVEチャンネル)、5日間、毎日、ゲストが登場する“声優と夜あそびSPゲストウィーク”最終日となる、6月3日放送の #7では、三ツ矢雄二をゲストに迎え、三ツ矢に38個の質問をぶつける「レジェンド・三ツ矢雄二に聞きたい!38クエスチョン!」などのコーナーを行った。
三ツ矢が“夜あそび”に約4年ぶりに登場したオープニングでは、関と三ツ矢の初対面エピソードや、三ツ矢、関、高木渉、山口勝平というメンバー4人で飲みにいった際の三ツ矢の酔っ払いエピソードが明かされ、大盛り上がりのなか、「今日はディープな話になりそうですね」と話す関に、三ツ矢は「“夜あそび”なんでしょ?さわやかでいる必要はないわけでしょ?」と意気込み、エンジン全開で番組がスタートした。
関と仲村が、三ツ矢にちなみ38個の質問をぶつける「レジェンド・三ツ矢雄二に聞きたい!38クエスチョン!」では、「年収1億円って、本当?」「声優を辞めたいと思ったことは?」「ファーストキスはいつ?」「好きなタイプは?」など、声優業界にまつわる質問から、プライベートなことまで、ぶっちゃけ質問のオンパレードに、三ツ矢は赤裸々トークをしながら、答えていく。
そんななか三ツ矢は、自身の芝居人生、12歳で初舞台に立ち、順風満帆な子役人生を進むも、高校生になったとたん、身長が足りずにオーディションに落とされ続け、その後、脚本と芝居の勉強を続けていくなかで、蜷川幸雄さんと出会い、蜷川さんが演出する舞台に出演したり、人形劇の仕事がきっかけでつながった永井一郎さんに声優のオーディションを紹介され、「超電磁ロボ コン・バトラーV」の主演で声優デビューしたことを語り、三ツ矢のレジェンド街道に、仲村は「三ツ矢さんの人生、映画にしたほうがいいくらい」と大興奮する。
三ツ矢は、自身の人生に「気がついたら、声優になっていて。でも、今、思えばよかったって思う。永井一郎さんの話を断っていたら、今の自分はいないなって思うから。そうやって、自分を抜擢してくれた人に感謝の気持ちでいっぱい」と人とのつながりに感謝を伝え、「今、66歳になって、やりたいなって思っていたことは、全部できた」と満足そうに語っていた。
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