橋本良亮(A.B.C-Z)「プレッシャーだらけ」初主演ミュージカルの意気込み語る＜スワンキング＞

6月8日、橋本良亮(A.B.C-Z)が主演を務めるミュージカル「スワンキング」が東京国際フォーラム ホールCで初日を迎えた。

若さと美貌を持ち合わせたルートヴィヒ二世役を橋本良亮が演じる

本作は、若さと美貌を持ち合わせたバイエルン国王のルートヴィヒ二世と、音楽と建築をこよなく愛するあまり破滅的浪費を繰り返した天才作曲家のワーグナーの愛憎を描いたオリジナルミュージカル。

ルートヴィヒ二世役を橋本が、ワーグナーを別所哲也、そしてピアニスト・リストの娘でワーグナーと人知れぬ関係を生み出すコージマを梅田彩佳、オーストリア皇后・エリザベートを夢咲ねねが演じる。

初日公演前に公開ゲネプロが行われ、取材会に橋本、別所、梅田、夢咲の４人が出席した。

プレッシャーだらけですけど

橋本は「いよいよ初日を迎えますが、いつもは緊張でいっぱいなんですが、『スワンキング』に関しては“早くやりたい”っていうか、ワクワクがすごくて。ゲネプロも本番同様にやらせていただきましたが、“早く本番来い！”って気持ちになりましたね。気持ちが前に前に出ているので、早く皆さんに観ていただきたいです」と、本番を前に、気持ちが高ぶっていると語った。

“初主演”ということに対しては「プレッシャーだらけですけど、いろんな方に早く観ていただきたい気持ちでいっぱいで、初主演ミュージカルなんですけど、“初”じゃない感覚がしていて、自分でもビックリしています」と答えた。