大河初出演について、山本は「静かな覚悟を抱きながらも志を受け継ぎ、鬱憤と恩愛の迫間で生きる彼女の運命に、三谷さんが与えて下さった新たな挑戦と愛を感じます。『僕も楽しんで書いていますので、楽しんで鎌倉時代を駆け抜けて下さい』とお言葉を頂きました。大義名分の鎌倉時代に炎の化身の如く、強く、儚く、いい意味で裏切られる存在でありたいと共に、まずは初めての大河ドラマを思いっきり楽しみたいと思います」とコメントしている。
中国武術の腕前のほか、プロボクシングライセンスも持つ山本。テレビ朝日系で放送中のドラマ「未来への10カウント」では、桐沢(木村拓哉)率いる松葉台高校ボクシング部の悲願・インターハイ出場に立ちはだかる最強女子高生ボクサーを演じ、怒涛のラッシュで視聴者の度肝を抜いたばかりだ。高い身体能力を武器に、「鎌倉殿の13人」では山本がどんな女性像を演じるのか期待が高まる。
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