清水:CARINさんといえば、Twitterの「質問箱」のやりとりが面白いと伺いました。私はInstagramの質問箱しか知らなかったんですけど…。
CARIN:たぶん同じような仕組みじゃないのかな。匿名なんですけど。
清水:(質問箱の内容に)わ~…際どい質問にもちゃんとリアクションされていますね(笑)。
CARIN:しょうもないものばかり来るんですよ(笑)。だから、しょうもない返しをしています。私の機嫌が良かったら返すし、機嫌が悪かったら、ちょっと当たりがきつくなっているかも(笑)。
清水:自分の気持ちに素直ということなんですね。
CARIN:もう、そのまんまです。
清水:うらやましいです。グラビアの仕事を長く続けるコツはありますか?
CARIN:グラビアに限らずどの業界もそうだと思いますけど、新しい子や若い子たちがどんどん出て来るじゃないですか。だから、自分はオンリーワンだと思って他人と比べないことが大事なのかなって。今日の撮影会でも自分が囲まれている、囲まれていないとか気にしている子は絶対いると思うんです。
でも、それも鍛錬ですから。やっぱり積み重ねなので、ダメな時の自分も受け止めてちゃんと認めてあげる。なかなか難しいことなのかもしれないけど、深刻に考え過ぎないほうがいいのかなと。何回も参加して、もっともっとファンを増やしていこうという気持ちが大切なのかなと思っています。
清水:参考になります。ありがとうございました! 今後の目標はありますか?
CARIN:今、札幌に住んでいて今後も地元で活動していこうと思っているんですけど、プロデュース業をやってみたいです。グラビアアイドルやコスプレーヤーの子たちを、どんどん札幌から送り出したくて。完全にグラビアをやめるというわけではなくて、節目の30歳というタイミングで裏方に回って若い子たちを育てていけたらいいなと思っています。
清水:ここまで自分のビジョンをしっかりと力強く伝えられるなんてかっこいいです。私ももっともっと頑張ります。どうしようもなくなったら…、札幌に行っていいですか?
CARIN:いつでも連絡ください!
清水:その時はお願いします!
◆取材/構成・文=月山武桜
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