“犬顔”岩田剛典、自分を動物に例えると「意外と性格とかは猫っぽい」

2022/06/09 21:49 配信

映画 会見

公開直前イベントに出席した岩田剛典撮影:山田健史

岩田剛典(EXILE/三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が6月9日、都内にて開催された映画「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」公開直前イベントに、ディーン・フジオカ、西谷弘監督と共に出席。よく犬顔と言われるという岩田が、「意外と性格とかは猫っぽいと思います」と明かした。

探偵小説「シャーロック・ホームズ」シリーズを原案とし、ディーン演じる誉獅子雄と、岩田演じる若宮潤一が、唯一無二の名探偵バディとして数々の難事件を解決するドラマ「シャーロック」(フジテレビ系)を映画化。本作では初めて東京を離れ、閉ざされた離島を舞台に資産家の死と誘拐事件の真相を探る姿を描く。

自分を動物に例えると?「猫っぽいと思います」


司会から「自分を動物に例えると?」と聞かれた岩田は「僕、よく犬顔と言われるんですけど、意外と性格とかは猫っぽいと思います」と回答。どういったところが猫っぽいか尋ねられると「気変わりが激しいというか、飽き性です」と答え、ディーンは「岩ちゃんがたまに『魂がどこにいるのかな』みたいなときがあるのは、たぶんそういうことなんでしょうね」と納得していた。

一方、ディーンは「自分だとよく分からないですけど、ペンギン?」と回答。続けて「ペンギンでもうさぎでもきつねでもなんでもいいんですけど、なんかポケモンっぽいのがいいんですよね。ゆるキャラっぽいのに憧れます。自分がどうかは置いておいて、こうありたい動物像。ペンギンとかゆるキャラっぽくないですか」と独自の見解を示しつつ、「すみません、全然適当な返しで」と恐縮していた。

岩田「急にふざけたくなったりするんですよね」


その後、いくつかのお題にマルかバツかで答えるコーナーへと展開すると、「たまに無性にいたずらをしかけたくなることがある?」という質問にディーン、岩田、西谷監督がそれぞれマル。

岩田は「“たまに無性に”。これはまさにある。ちょうどいい表現ですね」とうなずきつつ、「急にふざけたくなったりするんですよね。こういうお仕事の現場とかでも、こんなこと言ったらどんなリアクションが返ってくるんだろうとか、そういうことを考えたりしちゃう瞬間があります」と笑顔をみせていた。

◆取材・文=山田健史