広瀬すず「“駄目すず”になる」一人暮らしは危険!?

2017/05/11 07:15 配信

芸能一般

「レオパレス21」の新CM発表会に登壇した広瀬すず


広瀬すずがイメージキャラクターを務める「レオパレス21」の新CM発表会に登壇した。

新CM「恋するレオパレス 3rd Season」が5月11日より放送。「女子大生すず」篇、「はじめてのホムパ」篇と2種類のCMで、片思いする先輩が通う大学に合格した女子大学生・すずのキャンパスライフが描く。

「家事の手伝い」について、広瀬は「お仕事を始める前はお風呂の掃除とか洗濯物を入れたりとか、食器洗いはしょっちゅうしていました。でも、家事は向いてない気もします」と話す


大学生役を演じたことに、広瀬は「高校入学の頃に大学生の役をやったことがあるんですけど、すごく大人のイメージがあって。今回、みんな同い年の役だったので、私も大学生の年齢なんだなって思いました。教室とかも憧れがあって、あの空気感は今までに感じたことがないけど、これがリアルなんだろうなって思いました」と撮影を振り返った。

報道陣から「まだ高校生のイメージ」と言われると、「私もそう思います。高校生だと思っていました(笑)。それぐらいの気持ちだったので新鮮でした」と笑った。

「新生活がんばるぞ!というイメージで」という本誌記者の要望に、照れながらもポージング


現在は家族と同居しているが、一人暮らしについて「憧れはあります。一人の時間がないと駄目なタイプなので、そういう空間があるのはいいなと思います。ただ、小学校の頃から自分の部屋はあったので、割とその中で生活してきたタイプで(笑)」と告白。

「でも、この仕事をしていて作品(の撮影)に入ってしまうと、絶対に自分で身の回りのことができる気はしないので。今はお母さんがいてくれて、洗濯などをしてくれるし、休みの日や早く帰れた日のお母さんの手作り料理が一番テンションが上がるので、それがなくなっちゃうのは寂しい」と、母親の存在の大きさを語った。

「自分の作品は見るけど、人と(一緒で)は見られないんですよ」と明かした広瀬


「一人暮らしだからこそやってみたいこと」という質問には、「好きな番組や映画を自分のタイミングで見たい」と回答。「3人きょうだいの末っ子なので、順番が全部後回しなんですね。けんかをしても負けるんですよ。お兄ちゃんが一番強くて」と明かす。

「夜遅く帰ってきて、好きな映画やバラエティー、ドラマとかを見るのが割とストレス発散にもなるんです。でも、夜中にバラエティーなどを見てゲラゲラ笑っていると、次の日が早いお姉ちゃんとかお母さん、お兄ちゃんが家にいるので、ちょっと気を遣うから自分の好きなタイミングで見たいですね」と希望した。

ただ、姉の広瀬アリスとはテレビの趣味が合わないらしく、「テレビ番組の録画でも(レコーダーの)容量がいっぱい。何十個も(姉の好きな)アニメしかなくて、自分の見たい番組が録画できなかったりもする。そこはちょっと何とかしてほしいかな」と訴えた。

「(一人暮らしだと)休みの日は全く動かなそう」と明かす


さらに、自身の面倒くさがりなところも告白。「(一人暮らしをすると)休みの日に全く動かなそう。今でもお留守番などで家で一人になったら、ソファーから一歩も動かないですね。トイレも我慢するんです。面倒くさくて。どんどん駄目になっていくんじゃないかって。“駄目すず”ができあがっていますね」と笑った。