視聴者や有識者、スタッフなどからマツコ・デラックスと有吉弘行の耳に入れたい話をネタに、2人がトークするバラエティ「マツコ&有吉かりそめ天国」(テレビ朝日系)。
6月14日(水)の放送では、51歳会社員からの「昔好きだった人の名前をネットで検索したら社長になっていて落ち込んでいます」というメールを取り上げた。
「俺、(検索したこと)一回もないわ」と有吉が主張し、「私もない」とマツコも同意した。
しかし、久保田直子アナウンサーは、「結構多かったです、周りに聞いてみたら」と言い、10~60代の男女500人にアンケート調査(番組調べ)したところ、「昔の恋人や知り合いの名前を検索したこと」の「ある」が39.4%だったという。
有吉は「だからこそフェイスブックみたいなのが流行ったんだろうしね」と納得した。
「どうすんのよ、調べて。連絡取るの?」とマツコが尋ねると、久保田アナが「連絡取るわけじゃないんですけど、ふーん、こうしてるんだ、へーって」と説明、マツコは「だからあれでしょ?不幸になっていて欲しくないけど、すごい幸せにはなってて欲しくないよね」と推測。
「自分が鬱屈した状態で何やっても報われねえなと思って見て、それ(社長になっている)だったら、ジェラシー感じない人はいないって」とマツコが断言、「それだけじゃなくて、ネットの世界では妬んだり、嫉んだりとか多いじゃない」と有吉も同意した。
「だからねえ、(昔の知り合いを検索)しちゃいけないの!ろくなことはない!」と、マツコは強く啓蒙した。
次週は、6月21日(水)夜11:15~放送予定。
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