永瀬の撮影初日は、物語の舞台となる銀杏高校での場面。スタッフから「織田信長役の永瀬廉さんです!」と呼び込まれると、一同から盛大な拍手があがり、本作品の信長のトレードマークでもある短パン、マントの一風変わった学生服に身を包んだ永瀬が周囲に笑顔でお辞儀をして、ドラマがいよいよ動き始めた。
初日から、桜が舞い散る中で華麗に登校する場面に始まり、学校の庭に七輪を持ち込んでイカを焼く場面まで出てきて、物語のふり幅の大きさがぎゅっと凝縮された撮影現場。
永瀬はクランクインの感想を「1ミリも緊張しなかったです(笑)。重たい作品ではなく、エンターテインメント感満載な作品なのでその場を楽しんでいました。学校でイカを焼くという一風変わった撮影もあったので、リラックスして臨む事ができました。スタッフの方々がとても温かい現場でもあったので、これからの撮影が本当に楽しみです!」と語り、史実とはちょっと異なる“肩の力の抜けた信長”を永瀬自身が等身大で楽しみながら演じあげる様子も垣間見えた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)