“グラビア界のチラリスト”琴井ありさ、“今までで一番ドSでバリキャリな女”演じるも本人は“二刀流”

グラビアアイドルの琴井ありさが6月12日、都内でDVD「ほろ酔い上司は妙にかわいくて…」(竹書房)発売記念イベントを開催。イベント前に囲み取材に応じた。

OLからグラビアアイドルに転身した琴井。自身のTwitterには「#おはチラ」のハッシュタグを付けて、毎朝チラリズムカットを投稿している。毎朝投稿について「習慣になったのでそこまで大変じゃないんですけど、写真に対するこだわりが強いので撮影は大変です。プルプルしながら撮っています(笑)」と笑顔を見せた。

5枚目となるDVDは、3月に都内のスタジオと千葉の温泉旅館で撮影。「グラビアをやる前はOLだったので、そこを汲み取っていただき『女上司をやってみよう』ってなりました。今までで一番ドSでバリキャリな女を演じさせていただいています」と内容を紹介した。

お気に入りのシーンは「一緒に温泉に入ってイチャイチャするシーンは、すごくお気に入りです。あと、会議室でチャイナ服になっているんですけど、そういったオフィスをテーマにしたシーンも気に入ってます！」とのこと。

また、恥ずかしかったシーンは「私の股下をカメラがくぐり抜けるシーンがあるんですけど、それは恥ずかしかったです(笑)」と顔を赤らめる。

Sなせりふについて聞かれると、「ドSのバリキャリ設定なので『君さ、女性のエスコートそんなんでいいと思ってんの？』みたいなことを言ってます！」と明かし、自身がSMのどちらかを聞かれると「どちらかと言えばMなのかな。でも、たまにSになりますね(笑)。だから二刀流って言ってください！」と答えた。

元OLということもあり、演じやすかったか問われると「そうですね…っていうと『Sなのか！』ってなっちゃうんですけど、やっぱりOLをやっていたので、設定に入りこみやすくて楽しかったです！」と言い、続けて「OL時代は何もなかったので『こんな状況があればよかったのに…』って思いました(笑)」と告白した。

◆取材・文＝大野代樹