――「好きな人が結婚する日に、無人島に漂着しちゃった方言男子」を創作したきっかけや経緯をお教えください。
昨年(2021年)の10月からコルクラボマンガ専科を受講しており、その課題で描きました。自分の萌えるキャラを作って無人島に置いてみる、という課題でした。
――「自分の萌えるキャラを作って、無人島に置いてみる」という課題だということですが、どのような点が「萌える」ポイントだったか、お聞かせください。
萌えるポイントだったのは「スーツ、方言、片想い、一途、不運(かっこつかない)」です。
――同作を描くうえでこだわった点や、「ここを見てほしい」というポイントがあればお教えください。
届かない思いの切なさを描きたかったので、そこを見ていただけると嬉しいです。
――Twitterに同作を投稿された際、読者やユーザーの反響はいかがでしたでしょうか。
切ない、好き、と予想以上の反響をいただいて、とてもうれしかったです。今までは、わからない、ときめかない、共感できないと言われることが多かったので、たくさんの人に受け入れてもらえてほっとしました。
――同作や「夏の金魚」など、ラブストーリーを多く描いていらっしゃいますが、創作する上で気を付けられている点があればお教えください。
掲載して頂いていた雑誌が恋愛ものメインだったので描く機会が多かったのですが、普段はがっつり恋愛がメインのものはあまり描いていません。創作上気をつけていることも特にないのですが、救いのある話が好きなので、作っていくうちに自然とそういう話になっていっているかなと思います。
――今後の展望や目標をお聞かせください。
たくさんの人におもしろいと思ってもらえる漫画を描きたいです。
――最後にファンや読者へメッセージをお願いします。
いつも、いいねや素敵な感想をありがとうございます。いただいた暖かい気持ちを倍にして返せるよう、しっかり技術を磨いて努力しますのでこれからもよろしくお願いします。
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