笑い飯&ノブコブ徳井健太が語るABEMAオリジナル“笑量測定型AI賞レース”<笑ラウドネスGP2022>「苦手ですね」

2022/06/15 13:06 配信

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平成ノブシコブシの徳井健太(C)AbemaTV,Inc.


「いちばん向いてない」


また、平成ノブシコブシの徳井にも「審査員がいない、笑い声だけで判断するシステムについてどう思うか?」とうかがうと、「超現代的だなと思いますね。品とか、ワビサビとか、全部、ぶっ飛ばしてきているってことですよね(笑)。コース料理で、最初はこういうの、次はこういうの…、それで本当は次にこれ食べてほしいけど、すっ飛ばして”これ!”っていう。現代っぽいですね(笑)」と言う。

さらに、「俯瞰で見て、『笑ラウドネス』はどんな大会だと思うか?」という質問に対しては、「大会で泣いてきた芸人って、けっこういると思うんですよ。『俺らのほうがウケたのに』って思う人のいいわけを無くさせる、残酷な大会だと思うので。“そっち側の大会に勝てないんだったら、『笑ラウドネス』では勝てるってことですよね?”という。最後の試験みたいな感じもしますけど…(笑)」と語った。

また最後に、「平成ノブシコブシが出ることになったら、どう戦うか?」と問われた際には、「うちらはいちばん向いてないんじゃないですか?(笑)残念ですけど(笑)。戦う…いや、厳しいな。マジで脇鳴らしたほうがいいな(笑)。吉村が脇鳴らして変顔して、俺が油まみれになって踊るとかじゃないと(笑)、うちらはパンチ力多めでやってこなかったので、苦手ですね」と笑いを交えて謙遜した様子を見せていた。