6月17日(金)よりディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)で、8本のスパイダーマン映画シリーズと「ヴェノム」の配信が開始される。新たにマーベルにラインナップされる作品は以下の通り。
「スパイダーマン」(2002)
普通のティーンエイジャーだったピーター・パーカーは、放射能を持つ蜘蛛に噛まれたことからスーパーパワーを得る。愛する叔父が残酷な形で強盗に殺された時、ピーターは自分のパワーを叔父の死の復讐に使うと誓う。スパイダーマンを名乗り、犯罪と戦うべく街に出ていったピーターは、そこで邪悪なスーパーヴィラン、グリーン・ゴブリンに直面するのだった。
「スパイダーマン 2」(2004)
トビー・マグワイアが再び主演する「スパイダーマン 2」。主人公・ピーター・パーカーは、学生生活と、犯罪と戦うスーパーヒーローの生活のバランスを取るのに苦労している。そんな時、新しい敵、ドクター・オクトパスが現れたことで、彼の人生はさらに複雑に。
メリー・ジェーンが彼に誘拐されてしまうと、スパイダーマンは彼女を救出すべく、危険な戦いに挑む。アクションのレベルがさらにアップした、エキサイティングな続編。
「スパイダーマン 3」(2007)
メリー・ジェーンとの恋愛は順調、スパイダーマンはニューヨークの人々から愛されて、幸せな日々を送るピーター・パーカー。しかし、謎の液状生命体「シンビオート」に寄生され、スパイダーマンのスーツが真っ黒になってしまう。しかもそれは、外見を変えただけでなく、内面にある暗いものもさらけ出すのだった。
そしてスパイダーマンは、サンドマン、ヴェノム、ニュー・ゴブリンという強敵に加え、自分自身の中にいる敵とも戦うことになる。主演は今作もトビー・マグワイア。
「アメイジング・スパイダーマン」(2012)
ティーンエイジャーのピーター・パーカーが、高校生活と、彼のもうひとつのアイデンティティ、スパイダーマンの間で葛藤する。トビー・マグワイアに代わり、主演はアンドリュー・ガーフィールド。
「アメイジング・スパイダーマン 2」(2014)
スパイダーマンでいることは素敵だが、犠牲も伴う。恐ろしい敵が街を襲った時、仲間のニューヨーカーを救えるのはスパイダーマンだけなのだ。新たな敵エレクトロは、スパイダーマンよりずっと強力。そこへ昔の友人ハリー・オズボーンが再び現れ、ピーターは、すべての敵はオズコープにつながっていることを発見するのだった。
「スパイダーマン:ホームカミング」(2017)
メイ叔母さんが住む家に戻り、師匠トニー・スタークの監視を受けながら、ヒーローとしての人生を歩み始めたピーター・パーカー。高校生としての普通の生活を再開しようとするも、新たな敵ヴァルチャーが現れ、彼が最も大切にするものが危険にさらされることに。主演はトム・ホランド。
「スパイダーマン/スパイダーバース」(2018)
「LEGO(R)ムービー」「21 ジャンプストリート」のフィル・ロードとクリス・ミラーのコンビによるアニメーション映画。
彼らならではのユニークな視点からスパイダーマンのユニバースにアプローチする今作は、斬新なビジュアルスタイルが魅力。ブルックリンのティーンエイジャー、マイルズ・モラルズを主人公に据えたことで、スパイダーマンはひとりでなくてもいいという可能性を打ち出した。
「ヴェノム」(2018)
マーベルで最もミステリアスで複雑、かつ極悪なヴェノムのオリジンストーリー。仕事を失い、婚約者にふられて、人生のどん底にいるエディ・ブロック(トム・ハーディ)。そんな彼は、シンビオートに寄生され、怪物“ヴェノム”に変身するというとてつもないスーパーパワーを持つことになるのだった。
「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム」(2019)
物語の舞台は、「アベンジャーズ/エンドゲーム」での出来事の後。ピーター・パーカーは、親友のネッド、MJとともに、ヨーロッパ旅行に出かける。その間、ヒーローの肩書きは忘れようと思っていたが、ニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)に頼まれ、エレメンタルズという複数の敵の謎を解くことに。
ヨーロッパで猛威を振るうその敵と戦うため、ミステリオ(ジェイク・ギレンホール)と手を組んだスパイダーマンは、後に思わぬ事実を知らされることになるのだった。
上記9作品は6月17日(金)よりディズニープラスで見放題配信開始。
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